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ひがし鍼灸整骨院 ひがし鍼灸整骨院外観

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院長日誌 10ページ目

なぜ、鍼灸で血行が良くなったり、痛みが楽になったりするのか?

鍼により血行がよくなったり、痛みが楽になる理由はしっかりあります。

鍼の鎮痛の仕組みや血行促進の説明の前に、肩こりや腰痛がどのようにして起こるのかについて説明します。

まず、痛みが生じると反射的に筋が固くなり、さらに交感神経の興奮によって筋肉内の血管が収縮し血流が低下します。

痛みからの筋肉の緊張と血流障害は、一種の悪循環を引き起こし症状を慢性化させます。

鍼の効果は、この悪循環を断ち切ることにあります。

痛みの悪循環
まず痛みが起きる原因の一つとして、痛みが出ている場所の血行不良があります。

血行が悪くなるとその部分の痛みを発する物質を取り除くことができないために痛み取れないことになります。

そのため、痛みの根本原因が血行不良である場合は、鍼を刺すことにより痛みを取り除くことができます。

血行不良による痛みの悪循環は、以下の通りです。


痛み→筋肉の緊張→血行不良→痛み→筋肉の緊張→血行不良→痛み→・・・・・・・・・以後、悪循環


これは、痛みが始まりのパターンですが、痛みではなく使いすぎてなどの筋肉の緊張がきっかけであったり、運動不足などによる血行不良がきっかけである場合もあります。

そこで、鍼(針、はり)を刺す事で硬くなった筋肉を緩めたり、血管を拡張させて血流を増加させることで悪循環を断ち切ります。



鍼をすると血行が良くなる


筋肉が緩む鍼(針、はり)の作用として、硬くなった筋肉にピンポイントで鍼(針、はり)が当たった時は、奥の方までずーんと響くような鈍痛があります。

これは、鍼(針、はり)の響きとか得気(とくき)と呼ばれるものです。

この得気が現れれば、そのポイントのコリや筋肉が硬くなった部分を緩めることができます。厳密に言えば、一旦収縮したあと、緩みます。

また、血行を良くする作用として針には軸索反射と呼ばれる血管を拡張させる効果があります。

軸索反射とは、鍼を刺す事でその周りの血管が拡張するという作用です。

血行をよくすることで、痛みを発しておる物質を取り除くことができ、痛みが楽になります。


軸索反射

人間の体の表面には、痛みを感知するセンサーがあります。これをポリモーダル受容器といいます。

このポリモーダル受容器は、体をぶつけたりした時などに痛みを感じるためのセンサーで、このセンサーから痛みの感覚が電気信号で脳に伝えられることにより痛いという感覚が生まれます。

もう一つこのポリモーダル受容器には、役割があります。それが、この軸索反射ということになります。

軸索反射は、ポリモーダル受容器が同じ神経で繋がっている他のセンサーにもこの感覚を伝えることにより、回復に必要な血液や栄養素を取り入れるために狭くなってしまった血管を広げる成分を放出します。

この時に伝わる場所が、神経の周りの軸索と呼ばれる部分を伝わるので、軸索反射と呼ばれます。

メカニズムは、以下の図のようになります。

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軸索反射により放出されたCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)は、コリン作動性神経に働き、コリン作動神経の末端からアセチルコリンが報酬されます。

アセチルコリンは、血管を拡張させる作用があるので、皮膚や筋肉に針刺激を受けたときその周辺の血管は拡張するので、血流が促進されます。

これをフレアなどと言ったりもします。

運動器系疾患は、このようなメカニズムで鍼の効果がでることになります。



鍼による神経を介した鎮痛

「体表の特定部位に鍼を刺し、手技により機械的に刺激したり、通電したりすることにより電気刺激を反復して与えると、生体内の特定領域の痛覚閾値が上昇する現象」

はりきゅう理論(医道の日本社より)

わかりやすくすると、痛みを感じる境目があり、その境目が上昇するので痛みを感じにくくなるということになります。

鍼鎮痛のメカニズム.pngお薬などを使って痛みを和らげる場合は、痛みを感じる経路を遮断するのに対して、鍼で痛みを緩和する場合はもともと体に備わっている痛みを和らげる仕組みを活発にすることで痛みを和らげることになります。

体にもともと備わっている鎮痛の仕組みはいくつかありますが、そのひとつのゲートコントロール説について説明します。


ゲートコントロール説

ゲートコントロール説は、1965年にカナダの医学者メルザックとウォールが提唱した理論です。

人は、しらずしらずのうちに痛みがある場所を手で押さえたりなでたりします。

それは、痛みを紛らわすためにしているのであって、実際に痛みが落ち着くこともあります。

まさしく、それがゲートコントロール説です。


ゲートコントロール説.png

脊髄の中には痛みの門番である抑制介在ニューロンと、痛みの情報を脳に伝えるT細胞(伝達細胞)があります。

痛みが出て痛みを伝える神経(Aδもしくは、C繊維)が興奮すると抑制介在ニューロンという痛みの感覚を抑えている門番の力が抑えられて、門(ゲート)が開き、T細胞により痛みの情報が脳に伝えられます。

その時に、手で痛いところをさすることで、触覚、圧覚、などの感覚が痛みを伝える神経とは別の神経(Aβ繊維)により抑制介在ニューロンに感覚が伝わります。

脊髄(感覚の中枢)に存在する抑制介在ニューロン(門番)が触覚、圧覚を受け取り、痛みを抑える(鎮痛)のです。

まさしく、さすることでゲート(門)をコントロールしているわけです。

ゲートコントロールを鍼で起こすに鍼を刺した状態にしておいたり(置鍼)、鍼に通電するなどが有効です。

当院では、100Hzで鍼に通電する施術を行っています。



以上のメカニズムにより、鍼をすることで痛みを和らげて楽にすることができるのです。

美容と健康の為のウォーキング法

ウォーキングの方法を紹介しますので、今からウォーキングを始める方は参考にしてみてください。
私が個人的に重要だと思うことを、経験を踏まえて掲載しますので、実践できるようであれば日々の運動に取り入れていただければ幸いでございます。ウォーキングをすることで、体の血液循環もよくなり自律神経も安定して、美容と健康に対してもおいしいことだらけです。

ウォーキングの前に確認事項

ウィーキングされている方で多いのが足がまっすぐ出ていない方がいます(内股歩き、ガニ股あるき)。足をまっすぐ出さずに歩き続けると、故障の原因になりますのでご注意ください。けっこうまっすぐ出しているつもりでも、まっすぐ出ない場合がありますので今一度確認してみてください。特に、ガニ股歩きはよく見かけます。これらを続けると、お尻の筋肉の緊張により坐骨神経痛の原因になります。
下の写真は、ガニ股歩きをしてみた状態ですが、足先が外側を向き膝も外側を向いています。現在、О脚の方はそこから見直さないといけません。O脚を治トレーニングがありますが、気になる方はご相談ください。後日、また別にブログにて掲載はいたします。

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下の写真は、足先がまっすぐ前に出た良い歩き方です。ウォーキング用にしっかり腕を振って見ました。
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まずは、歩く前に足先がまっすぐ前方に向いているか、その向きを確認してみてください。


腕の振り方

腕の振り方は、後方に振ることを意識してください。
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下の写真は、普段の歩き方です。

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よく普段いっぱい歩いてますが、それは運動にならないんでしょうか?という質問を受けます。
運動にはなりますが、普段の歩き方だと使う筋肉が比較的に少なくなってしまいます。
せっかく運動としてウォーキングするならば、普段の生活では使わない筋肉を使ってウォーキングすることをおすすめします。



また、後方に大きく振ることによって以下のメリットがあります。
  1. 肩の筋肉を使うので、筋力不足や血流不足による肩こり(特に女性に多い)に効果的
  2. 肩の筋肉を使うことにより、全身の血液が体をめぐりやすくなり、代謝も上がり、肌質が健康的になる。
  3. 後方に腕を振ることにより、前方へと自然と腕も振れるようになり、歩幅もアップするので、運動量が増す
  4. 運動量が増して、消費カロリーも上がるので、効率的な運動を行うことができる(ダイエット目的の方)
  5. 普段と違った歩き方で、普段使用していない筋肉を使い体のバランスも整う
  6. 普段使わない筋肉が鍛えられるので、基礎代謝も上がり太りにくい体質に近づく(ダイエット目的の方)
  7. 運動してる感じが出て、モチベーションが上がる


ついでに、デメリットと対処法について
  • 筋力がない方は、初めは筋肉痛になる。特に、30分も実践すれば肩はけっこうバキバキになります。私も、バキバキになりました。対処法は、運動後にアイシングシートやコールドスプレーでクールダウンをしてください。(当院では、冷たいジェルで丁寧に施術しますよ。。。。宣伝)
  • 慣れないとかなりつかれます。対処法は、20分くらいから初めて徐々に時間を伸ばすなどして、徐々に慣らしてください。
  • 運動しちゃってる感がでて、もしかしたら周りから見られるのが恥ずかしい方もいるかもしれません。対処法は、周りの人はそんなに自分のことをみていないと自分に言い聞かせてください(笑)。私も、初めは少し恥ずかしいこともありましたが、慣れればどうってことありません。河川敷とか、公園だと他にもウォーキングしている方がいらっしゃることもありますので、少し緩和されるかもしれません。

その他のチェックポイント
  1. 最初は、無理をせずに1日間隔から始めるといいと思います。故障の予防と、苦痛になることで継続できなくなるのを防ぐためです。特に、膝を痛めたら治るまでに時間がかかりますので、お気を付けください。
  2. 過去に、3日坊主で終わった方もとりあえず先のことは考えずにやってみる。仮に、3日坊主で終わったとしても、また始めればいいという軽い気持ちでとりあえずやってみましょう。
  3. 水分補給はしっかりとする。特に、これからあったかくなるので気を付けてください。
  4. ダイエット効果が出るには20分以上のウォーキングが良いなどありますが、忙しい方は10分でもいいからとりあえずやってみる。(ダイエットウォーキングについてはまた後日、掲載します。)
  5. ウォーキング前後のストレッチを行う。アキレス腱伸ばしなどを入念に行う。ストレッチを行うことでケガの予防になり、ウォーキングの質もよくなります。
  6. 痛くなったら、クールダウンすることで、次の日の筋肉痛などを軽くすることができます。

下の写真は、ウォーキング前後に行う腸腰筋のストレッチです付いた膝側の股関節を伸ばします。腸腰筋が固くなると、腰も痛くなりますので見落としがちな股関節のストレッチを行うようにしてください。伸ばす際は、1セットを20~30秒伸ばしてください。セット数は、5回目安で各自で調整してください。(下の写真だと、右側の股関節を伸ばしています。)

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姿勢が気になる方は、走る前に下のように壁を使って良い姿勢の確認をしてからウォーキングを始めるといいかもしれません。
後頭部、肩甲骨、お尻、かかとを壁に付けて正しい姿勢にを体にインプットします。

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以上が、効果的なウォーキングの方法です。いろいろな意見があり、個人差もありますが、ウォーキングのやり方がわからない方は参考にしていただき、運動をして健やかな毎日を過ごしていただけたらと思います。他にも、ブログでは伝えづらいことなども実際に体を動かしながらアドバイスしますので、お気軽にお越し下さい!

ストレートネックへの施術

本日は、ストレートネックへの施術のご紹介

年齢・性別:20代・女性
整形外科でストレートネックだと診断され、首の痛みも気になるのでご来院されました。

まず、横向きの画像を撮影して、ご自身の姿勢を確認していただきました。ストレートネックの方は、ほとんどが猫背になっていて頭が前方へ突き出た姿勢になっています。この方も、猫背で頭が前方へ突き出した姿勢になっていていました。さらに、肩も前方へ丸くなる感じで出ていました。その為、仰向けになるとが肩とベッドの間には拳がひとつ入るくらいの隙間ができていました。また、腰にも違和感があるとのことでしたので、腰も確認したところお尻が後ろへ突き出し姿勢になっていました。これは、骨盤が前方へ倒れることにより腰が反った状態になるので、常に腰が緊張状態になります。

施術内容
  1. パルス鍼(電気鍼)により肩の上部と首の筋肉(筋膜と深層筋)への施術を行いました。(痛みを和らげることと、血流改善が目的です)
  2. 骨盤が前方へ倒れているのを戻すために筋肉のストレッチとマッサージを行いました。
  3. ウォーターベッドマッサージで仕上げです。

今回の方も、施術後にかなり楽になったとおっしゃていました。自宅で、ストレートネックを治すためのストレッチと骨盤が前に倒れているのを戻すためのストレッチをアドバイスしてご自宅で実践していただきながら、治療を進めていくことになりました。

鍼を使い、痛みを取ることはできますが、姿勢が変わらなければ筋肉の緊張も元に戻ってしまうため、根本治癒にはいたらないと判断したため自宅でのストレッチはかなり重要だと思っております。

ストレートネックで、痛み止めを飲み続けている方や治らないと諦めている方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

頭痛を伴った肩こりへの鍼施術

今回も、当院の施術例をお届けします。

50代女性
肩こりがひどくて頭痛がするとのことで来院されました。頭痛は、痛くて夜眠れないほどです。
その他の症状として、眼精疲労、不安感、手足のしびれ(軽度)があります。

今回の方は、自律神経の不調による症状が疑われるので、自律神経の調整を施術に盛り込みました。もちろん、肩こり自体への施術も行いました。

施術のながれ
  1. 肩の筋肉の痛みを取り除くことと血流を良くすることを目的にパルス針(電気鍼)
  2. 鍼を15分間行ったあと、皮膚の上を軽く撫でるような手技(筋膜リリース)
  3. 仰向けになり、微弱電流と手足(肘下、膝下)への鍼を使ったツボ刺激により自律神経の調整(最後の5分程度で眼精疲労に対する微弱電流施術)
  4. 自律神経の調整を行った後は、頚部と頭部への軽めのマッサージ
  5. ウォーターベッドマッサージにて体の疲れを取って施術終了 
以上が、今回の患者様にたいする頭痛を伴った肩こりへの施術でした。

このあと、1週間後に来院されたときは頭痛が取れていたことをとても喜ばれていました。
未だに、肩こり眼精疲労などはありますが頭痛という一番の悩みを解決できたことは、治療をする上での第一歩です。
当院では、自律神経症状(=不定愁訴)と呼ばれる病院などで原因が分からない症状に対しても、針や灸、手技を駆使してしっかり施術を行います。
もちろん、湿布をはじめとして薬品類を一切使いませんので副作用もありません。

どこで治療しても良くならない頭痛肩こりでお悩みの方は、自律神経の調整を行うことにより症状が緩和されることが多くあります。
頭痛肩こりでお悩みの方はひがし鍼灸整骨院にご相談ください。

慢性腰痛に対する施術

昨日、慢性の腰の痛みで患者様がご来院されました。
年齢・性別:73歳、男性
趣味:バドミントン

大まかな治療の流れ
  1. ホットパックにより全身をあたためながら全身に微弱電流を流す
  2. パルス鍼(電気鍼)による施術
  3. 手技
  4. ウォーターベッドマッサージ
ホットパックで全身を温めながら、微弱電流を流すことにより全身の血流改善自律神経の調整を行います。特に、自律神経については副交感神経を優位な状態にすることにより体の回復機能を高めます。パルス鍼は、背部からから腰にかけて10本の鍼を刺しました。少し猫背で、背部にも筋肉の緊張があったので腰への影響があることも考えて背部にも施術を行いました。
手技は、背部から腰にかけての筋膜リリースを行い、軽めのストレッチをしました。筋膜リリースは、マッサージクリームを使い筋肉の膜に対して、弱刺激で皮膚表面に対して手で滑らせるような手技です。
最後は、ウォーターベッドマッサージで全身を揉みほぐして終了です。とても気持ちの良い当院でも、大人気のマッサージ器です。
本日のお伺いしたお体の状態は、朝起き上がるのが辛かったが、かなり楽になったとのことです。

施術内容は、患者様の症状やご希望により出来るかぎり柔軟に対応させていただいています。
慢性腰痛で、お悩みの方はぜひひがし鍼灸整骨院にご相談ください。

腕のしびれに対する鍼施術

先日、腕のしびれがあった患者様がご来院されました。

■患者さんの訴え
左側の首から腕、手にかけての痺れと痛み

■患者さんについて
40代女性
慢性的な肩こりが強く、普段からマッサージや整体に通っている。
しびれに関しては、全体的にしびれがあり、肩と首への痛みがと特に強い。
しびれなどが出始めたのが、2~3日前から。
仕事内容は、デスクワークだったり立ち仕事だったり
運動はしていない

■検査でわかったこと
首を動かすと首が痛む
頚椎についての検査(ジャクソンテスト)では、少し腕のしびれが強くなる
左の肩上部に大きな硬結(筋肉などが固くなっているところ)がある。
(↑右側と比較しても、かなりの違いがありました。)
少し猫背気味で、方が内側に入ったような姿勢
やせ型

施術について
施術前に、トルマリン石ホットパックにて全身を温めながら、微弱電流を全身に通電しました。これは、全身の血流をよくして施術効果を高める目的と、微弱電流により自律神経を調整し体が治り易い体質に改善するために行いました。
鍼の施術は、パルス鍼(鍼を刺してそこに電気を流す)を行いました。施術部位は、左側の首から肩にかけての硬くなっているところです。体の上から軽く触ってもわかるような浅いところに硬い部分があったので、刺す深さは5~10mmの比較的に浅めにしました。
パルス鍼を15分間行ったあとは、マッサージクリームを使って皮膚上から軽くなでるような施術(筋膜リリース)を行いました。これは、筋肉を覆っている筋膜を正常にする目的で行いました。

施術後
施術後は、しびれがほとんどなくかなり楽になったとのことです。今回は、症状が出てから治療するまでが早かったので効果も施術後すぐに感じていただけたのではないかと思います。


肩こりなどは、マッサージなどで強く押されてしまうと、筋肉の繊維を傷つけてしまい、そのときはよくても後々、症状が悪化する場合もございますのでご注意ください。
また、姿勢についてですが猫背になると頭が前に突き出す形になって、首に負担がかかってしまいます。大胸筋などの胸や腕の筋肉をストレッチして、肩甲骨周りの筋肉を強化するといいかと思います。

また、この患者さんのような症状は、頚肩腕症候群と言って鍼灸の得意分野のひとつであります。国でも、鍼で治療できることが認められているので安心して施術を受けていただいていいと思います。なるべく早めの治療が、早期回復へとつながりますのでいつでもご相談ください。

美容鍼の効果についての考察

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 昨今、美容鍼という顔に鍼をさすことにより、美容効果を引き出す施術が世間で知られるようになりその利用者も増加しています。一般に、美容鍼には以下のような効果がると言われていますが、実際はどうなのかを鍼灸師の立場からお伝えいたします。

◎美容鍼が効果的だと言われているもの
■しみ、くまが薄くなる
■しわが目立たなくなる
■乾燥肌
■たるみが解消される
■リフトアップ効果
■小顔効果
■にきび


 まず、しみやくまが薄くなることについてですが、これには即効性などがあるわけではなく、体質を改善することによって効果が現れるようです。体質改善とは、ホルモンのバランスや自律神経のバランスが整い、全身の血流が改善されることにより達成されることなので、しみ、くまへの効果には少し時間がかかりそうです。  
 
 しわが目立たなくなる
ことについては、乾燥じわには効果的なようです。お顔のしわには、もう一つ表情じわがあります。これは、日頃の表情の癖を直す必要があるのかもしれません。お肌が乾燥すると小じわが出たり、しわが深くなったりします。鍼には、刺した周辺の血管が広がる効果(軸索反射といいます…)があります。よって、鍼を刺すことによって、血流がよくなり肌に潤いがでて乾燥肌が改善し、小じわも目立たなくなるのかもしれません。
 
 次に、たるみとリフトアップ効果です。リフトアップ効果により、たるみが解消されると考えられます。美容鍼を使う際は、頭部にも鍼を刺します。すなわち、東部などの顔の周りの筋肉への鍼の刺激が、リフトアップ効果とたるみの解消につながっているのかもしれません。
 
 小顔効果については、顔のむくみがとれる範囲に限定されるかと思います。理由は、鍼を刺す事で顔の筋肉が小さくなるわけでもなく、顔の骨格自体に影響があるわけではないからです。筋肉が小さくなるということは、筋肉が衰えるということなので、顔の鍼がなくなりたるみやしわがでて美容的にはマイナスとなってしまいます。骨格も鍼を刺したり、手で触った程度で簡単に動いたり、矯正されたりするものではないと思われます。歯科矯正の際に、装具をはめた状態で時間がかかることを考えれば、そのように考えることが妥当だと思われます。その為、小顔効果については、むくみがとれる範囲で可能だということになりそうです。また、これも体質に関わることですので、施術の効果を持続させるには回数がひつようかもしれません。
 
 にきび
は、にきび桿菌の増殖に伴う炎症ですが、鍼には消炎効果や誘導作用といった炎症を緩和させる作用があります。よって、ある程度回数を重ねることにより、にきびについても効果がありそうです。
 
 以上、美容鍼の効果についてお伝えしました。最後に、ひとつ大きなことは個人差があるということのようです。個人差が大きいことは、当院でも確認済みでございます。理由は、鍼自体がその人自身がもっている自己治癒力を高めることで効果を発揮するものだからです。鍼灸は、体内になにかを入れ込んだり、切り取ったりするわけではありません。したがって、その人自身がどうなのかということが効果にも大きく関わるようです。ですから、施術を受ける際は、適度な運動を行うなど自分自身でも生活習慣を少しでも改善することで、美容鍼がより効果的になりそうです。

ぎっくり腰の患者様

先日は、ぎっくり腰の患者様がご来院されました。

ぎっくり腰は、重いものを持ち上げた際に痛くなる場合と、不意のちょっとした動作から痛くなる場合があります。
ひがし鍼灸整骨院の治療だと、だいたい1~3日でよくなります。
治療は、基本的に鍼治療をおすすめさせて頂いておりますが、その他に微弱電流を使った施術などもございます。
鍼を使った場合だと、即効性をだすことができます。

先日の患者様は、針施術で行わせていただきました。
鍼を腰に10本ほど刺して、あとはそこに通電します。
これをパルス鍼といいますが、深部の硬くなった筋肉の緊張を和らげることができます。

鍼治療には、効果がすぐ出る場合と、効果がしばらくしてから出る場合があります。
だいたいは、次の日の朝に痛みが和らぐ場合が多いです。
今回の患者様は、かなり楽になったと喜んであられましたが、施術後にまだ痛みがあったので、用心のためにコルセットを装着していただきました。

明日にはきっと動けるようになるでしょう。

ぎっくり腰になったときの注意点は、揉んだり動かしたりせずに、安静が一番です。
腰が熱感がある場合は、氷などで15分くらい冷やすようにしてください。

ぎっくり腰になったら、ひがし鍼灸整骨院にご相談ください!

自律神経調整とは

まず自律神経とは、人間の体の恒常性(ホメオスターシス)の維持のために働いている神経です。恒常性とは、人間の体が外の環境の影響を受けずに体の状態を保つことです。
例えば、冬と夏とで外の気温が変化するのに人間の体温はあまり変わらないのはこのためです。よって自律神経は、外の環境に応じて働き方も違ってきます。

次に自律神経には、2種類あります。交感神経と副交感神経です。交感神経は、闘争や逃避で働き副交感神経は体の休息や修復時に働くと言われています。さらにわかりやすくすると、交感神経は仕事や運動をしているときに働き、副交感神経は寝ているときやリラックスしている時に働きます。

このように、自律神経はさまざまな環境や状況で体が上手く機能するように日々働いています。
ところが極度の緊張が続いたり、生活習慣が不規則だったりすると、自律神経の働きもおかしくなってきます。
例えば、寝たいのに交換神怪が働いて眠れなかったり、逆に仕事の大切な会議などで眠くなったりします。また、交感神経の過度の緊張により血流が悪くなって肩こり、腰痛、頭痛などの症状も引き起こします。

自律神経を調整するというのは、この交感神経と副交感神経のバランスを正常に戻すことです。具体的な治療法は一番わかりやすいものだと、自律神経がおかしくなっている原因を取り除くことです。自律神経がおかしくなる主な原因は、ストレスです。
ストレスと一言でいってもさまざまあります。仕事で上司に怒られた際のストレス、働きすぎて疲れが溜まったときのストレス。体の痛みによるストレス。などなどさまざまです。
基本的に自律神経の調整をする際は、まずこのうちの体の痛みによるストレスを取り除いていくことから始めます。その上で、その施術者ごとに考え方や技といったものでプラスアルファで背骨の矯正であったり、背中や手足に鍼を刺したりします。
自律神経を整える際に一番大切なことは、自分にあった心地よい方法を選ぶことです。自律神経の基本は、体の緊張をとって副交感神経を優位にすることにあいますので、自分に合わない方法で体が緊張している状態では効果がありませんし、悪化していまう場合もあります。

当院では、患者様のご希望をしっかり聞き取り、鍼、灸、マッサージ、電気治療の中から施術法を厳選いたしますので、かなり患者様のご希望にそった形で施術を行うことが可能だと思います。
自律神経を整えたい場合は当院に限らず、皆様にあった施術者や施術法を見つけることが大切です。


肩こりと鍼治療

今日は、肩こりに鍼治療が効果的な理由について書きます。

まずその前に、肩こりについて・・・・

肩こりとは、首や肩の筋肉が疲労することにより、筋肉の中を走る血管が圧迫され、その部分の血流が悪くなり首、方に不快感や痛みを感じている状態です。
また、原因は2つあります。一つは、「病気によっておこる肩こり」もう一つは、「病気とは関係なく原因がはっきりしない肩こり」に2パターンです。

このうち鍼で、治療できるのは原因がはっきりしない肩こりです。
原因がはっきりしない肩こりは、日常生活の動作や、姿勢などの体の構造的なものが原因の場合もあります。

・長時間同じ姿勢をしている
パソコン、ゲーム、読書など下向きの姿勢を長時間続けると、体重の10%もの重さがある頭を長時間、首の筋肉で支え続けなければなりません。これにより、首、肩の筋肉は疲れ、硬くなり、血流も不足するという悪循環になってしまします。

・運動不足
筋肉が弱り、全身の血行も悪くなります。当然、首肩の血行もわるくなり、筋肉の疲労物質や老廃物を流すことができなくなります。それによって、筋肉は硬くなり痛みを感じるようになります。

・ストレス
ストレスを受けると、自律神経の交感神経が優位になり、それが長時間継続することにより体の緊張状態も継続して血管も収縮し、体中の血流も悪くなります。

・目の酷使
こちらも、ストレスのように自律神経の交換神経が優位になり、血管収縮による血行不足などにより肩こりの原因となります。

以上のように肩こりの原因は、日常生活の中に潜んでいます。ただ、共通して言えることは、血流の不足が共通する原因として考えられます。鍼治療は、この血流不足を解消するために特に効果的なのです。

鍼を刺す事で、軸索反射とよばれる体の反応を起こすことができます。軸索反射とは、神経反射の一種で、鍼を刺した周辺の血管を広げる効果があります。また、自律神経の施術にも優れた効果を発揮することができるので、まさに鍼治療は肩こりにとって絶大な効果をもたらしてくれるかもしれない施術法なのです。
自律神経と鍼の効果については、また後日お伝えします。

それでは、まだまだ寒い季節が続きますが、みなさん風邪にはお気をつけください!



肩こり治療の詳細は→こちら






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