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ひがし鍼灸整骨院 ひがし鍼灸整骨院外観

〒860-0811
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院長日誌 5ページ目

頭痛薬を使い過ぎで起こる頭痛

頭痛薬を飲みすぎて起こる頭痛を薬物乱用頭痛などと言ったりします。

薬物乱用頭痛は、お薬を使う頻度が多いことで、お薬自体が頭痛の原因になってしまっていることです。

薬物乱用頭痛には基準があります。

・3か月以上の期間、定期的に1か月に10日以上、トリプタンもしくは、エルゴタミンを摂取している。

・3か月以上の期間、定期的に1か月に15日以上、単一の鎮痛薬(ロキソニンなど)を摂取している。

・3か月以上の期間、定期的に1か月に10日以上、トリプタン、エルゴタミン、鎮痛薬の日替わりにどれかを摂取している。

以上が当てはまると薬物乱用頭痛であると言われています。

トリプタンやエルゴタミンは、主に偏頭痛(片頭痛)の際に病院から処方される薬です。

片頭痛は、血管が拡張することで痛みを出てきますので、トリプタンやエルゴタミンは血管の拡張を抑える薬です。

薬物が頭痛の原因だとすると、薬物をやめることで頭痛が楽になる可能性もあるということです。

しかし、もともとあった頭痛もありますので、それをどうするかが問題になります。

そこで、鍼灸治療でもともとの頭痛を抑えながら、薬を減らすことができると考えています。

さらに、生活習慣のアドバイスなどで頭痛を和らげる余地はあると考えています。

薬を使わずに頭痛をどうするか?

1.有酸素運動をする

有酸素運動をすることで、体に適度なストレスを与えることができます。筋緊張型の頭痛については血液の流れを良くして、デスクワークで肩の筋肉に溜まる疲労物質や老廃物を取り除き、続けることで肩こりが楽になります。肩の筋緊張による頭痛を和らぐ可能性があります。片頭痛については、運動するということは血管を収縮させて血圧をあげることになりますので、血管が拡張することで起こる片頭痛も楽になる可能性があります。



2.ストレスをコントロールする

ストレスをコントロールするというのは、まずは無理をしないということです。いろいろな病のサインは肩こりであるともいわれていますので、肩がこったら休憩する、仕事を休むなども必要かもしれません。



3.いらいらしない

短気は、損気という言葉にあるとおりにいらいらすると肩がこって頭痛の原因になります。いらいらして感情に振り回されないなような精神状態を維持することも必要かもしれません。



4.カフェイン

片頭痛についてはカフェインを取るといいと言われています。カフェインには、血管を収縮させる作用があるためです。薬の成分にもカフェインが含まれていたりします。どうぞお試しください。


薬の使い過ぎで起こる頭痛は、鍼灸治療と生活習慣の改善で痛みを緩和しつつ徐々に減らす方法もあります。
お困りの方は、どうぞご相談ください。







頭痛治療は熊本の鍼灸・整体治療のひがし鍼灸整骨院にお任せください。

治療と薬とセルフケアの関係

バケツ

バケツのたとえ話



バケツがあります。このバケツはあなたの体です。

バケツは皆さんが健康体の時は水が空の状態か、少し溜まっている程度です。

バケツの中で水があふれると病気になります。

そして、バケツの大きさは人それぞれです。

バケツの大きさは、あなたの体質です。

人によってバケツの大きさが違うので、病気になりやすい、なりにくい、 という個人差は出てきます。



バケツの水を増やす蛇口


あなたの体のバケツの中には、絶えず水道の蛇口から水が出ています。

その水は、疲労であり、仕事や運動の無理であり、運動不足であり、 ストレスであり、食べ過ぎ飲みすぎなどの不摂生、バランスの悪い食事、 添加物、空気中の化学物質、薬の使い過ぎなどの体に負担をかけている「原因」です。

体に負担が増えると、原因の蛇口の数が増えたり、蛇口から出る水の量が増えたりすることになります。

蛇口の数も複数の場合は、原因は一つではなく、いくつかあるということになります。

そこで、どの蛇口(原因)が多くの水を排出しているのかを確認して、しぼれる蛇口はできる限りしぼると、水の量も増えにくくなりますので、バケツの中の水を増やさずに済みます。

どの蛇口が原因かはっきりしない場合は、蛇口を締めてみて試す必要もあります。

その試行錯誤の結果、回復も早くなるということになります。



バケツの水の減らし方


あなたのバケツの水は、減らすこともできます。

まず、バケツの水は自然と蒸発しますのでそのままでも少しずつ水は減ります。

蒸発は「自然治癒力」です。 人の手を加える場合は、ひしゃくでバケツの中の水を外に出すことができます。

これが、治療です。

「治療」というひしゃくは、一度でたくさんの水を外に出せますが、バケツの中の水の量が多いと何回かひしゃくですくわないと症状が良くならないかもしれません。

または、ひしゃくではなくてもスプーンですくうこともできます。

このスプーンは、「セルフケア」というスプーンです。

小さいですがスプーンは家に持ち帰れますので、いつでもすくうことができます。

あなた自身が知識を身に着けると、スプーンからコップ、コップからひしゃくにアップグレード することもできるかもしれません。

さらに、バケツに小さな穴をあけることもできます。

小さな穴をあけると自動で外に 水を出せるので、とても便利です。

これは、「健康習慣」という穴です。習慣になるまでは、大変ですが、習慣にしていまえば、苦なくできる状態です。




「薬」の使い過ぎに注意


「薬」というひしゃくを使ってバケツの中の水を外に出すこともできます。

ただし、薬のひしゃくはバケツの水を別のバケツに移し替えることになります。

別のバケツに溜まった水を「副作用」といいます。薬もいろいろあります。

とても多くの水を汲みだせる「薬」ひしゃくもありますので、バケツの水があまりにも多すぎるときは薬も必要かもしれません。 しかし、あまり使いすぎると別のつらい症状が出てきます。

もとの症状が辛い場合は、一時的にしのぐ目的で別のバケツに水を移すのもいいですが、そればかりに頼らずに原因の蛇口をしめたり、治療のひしゃくやセルフケアスプーン、健康習慣の穴で解決しなければ別の体の不調につながる可能性がありますし、根本的な解決になりません。

例えば鎮痛薬は、痛みというバケツから、胃腸というバケツに水を移し替えるので胃腸の調子が悪くなります。

その為、病院では、鎮痛薬の副作用の胃腸障害を緩和するために胃腸の薬が一緒に処方されることも多いです。

その胃腸の薬にも副作用があります。




自分の体に合わせて専門の施術を受ける


 ひがし鍼灸整骨院は「治療」のひしゃくの中でも、「鍼灸」と「揉みほぐし」のひしゃくを扱っています。

補助的に「赤外線であたためる」というひしゃくも使います。

治療のひしゃくは相性もございますので、他の方法も考慮してあなたに合うものを使ってください。

カイロプラティック、ホメオパシー、オステオパシー、整体、他の鍼灸の流派などいろいろな治療があります。

その中で、もし当院の治療があなたの体に合えば、またご利用ください。

お越しいただければ、責任をもって全力で施術に当たらせていただきまし、できる限りのアドバイスも致します。

早く治したい場合は、治療のひしゃくを使うと早く治る可能性が高くなります。

しかし、その場合もあまり治療に頼りすぎるのも効率が悪いです。

治療を受けながら、セルフケアを同時に行うことでバケツの水も早く減っていきます。

お金をあまりかけずに自力でする場合は、治療ひしゃくの回数を減らして、セルフケアスプーンを使ってください。

自分で積極的に勉強するとスプーン→コップ→ひしゃくに育てることもできます。

当院でも、どの蛇口(原因)をしめて、どういうセルフケアスプーンを使うのかのアドバイスを的確にできるように努めます。

セルフケアは、体のストレッチ、適度な運動、健全の精神を維持するための考え方を学ぶ、食事を見直すなどさまざまです。

または、健康な方も、体のケアとしてたまに専門の施術を受けるのもおすすめです。

生きている以上、水道から出てくる水を止めることはできません。

そのため、体の不調がない方も、無理をして、体のケアを怠ると体の調子が悪くなります。

体のケアを自分で行うか、もしくは、たまに専門の治療院で施術を受けて体の状態を維持することも必要かもしれません。

体のケアを毎日時でも少しずつ行うと、バケツの水も少しずつ少なくなります。

自分に合った治療を受けると、ひしゃくでいっきにバケツの中の不調の水を減らすことができます。

あなたのお体の状況と生活に合わせて、ひがし鍼灸整骨院をご利用いただければ幸いです。




熊本 鍼灸 整骨院
ひがし鍼灸整骨院

スポーツ根性論への対策

当院は、保険も取り扱っておらず学割などもないので、中学生や高校生のスポーツ選手が来る機会はそれほど多くないのですが、たまに体が痛いという中高生のスポーツ選手が来ます。

その子たちをみて感じるのは、いまだに根性論が根強いのか、痛みをこらえて無理して練習をしていることが多いことです。

その場合、監督が怖いから言いにくい、話しても休ませてもらえない、レギュラーから外されるかもしれないというのがあるようです。

痛みがあるときは体が休めというサインを送っているので、休むのが基本ですがそれができずらいようです。

体の不調を訴えることができないチームの状況はあまりよろしくないかと思います。

痛みを無理して練習を継続することで、そもそも本当の目的である大切な大会での勝利も危うくなります。

まして、子供はまだ将来があるので、体を壊してスポーツができなくなったらどうするのでしょうか。



しかし、それを言ったところでどうしようもないので、穏便に監督を説得する方法を紹介しようと思います。

相手にもよりますので、必ずうまくいく保証はありませんが、悪しからず(^-^;



まずは、自分の体の状況を伝えることで、理解ある監督はすぐに了承してもらえるかもしれませんので、まずはそれを伝えることが大切です。

それでも休ませてもらえない場合や怖くて休ませてもらえる気がしない場合は、自分がいま休むことはチームのためになるし、ひいては監督にもメリットがあることを伝えるのも一つの手かもしれません。合わせ技でデメリットを伝えるのもいいかもしれません。

例えば、痛めた時点で大切な試合が1か月先に控えている場合

1.今、痛いので休みたいが、休んでもいいか?と尋ねる。
導入部分は、疑問文が大切です。休みたいで終わってしまうと、相手に指図する印象を与えてしまい、相手はよく思わないかもしれません。

2.今、せめて1週間でも休ませてもらえると1週間後から練習に復帰して1か月後の試合には、ベストコンディショニングで臨める可能性も高くなる。そうなると、チームの勝利に貢献できる、もしくは自分が勝利できる。
勝利は監督のメリットであり目標でもあるので、ここまで伝えればO.K。

3.痛みを我慢して無理をしてしまうと1か月先の大切な大会まで引きずってしまい、しっかりとしたプレーをできない可能性が高くなる。そうなると、チームの勝利に貢献できないかもしれない。

以上の3点を考えて監督と話すと意見が通りやすいかもしれません。

あらかじめ、自分が休みたい期間よりも長めに伝えるのもいいです。
1週間休みたければ、2週間にしてもいいでしょう。
こうしておくと、2週間で長いといわれた場合、妥協案がじゃあ1週間でというところに落ち着く可能性が高くなります。
人間、1度断ると、2度目は断りずらい潜在的な意識が働くそうです(^^)

また、休みは長めに取りましょう。

2~3日程度にしてしまい、3日目にまだ痛いのであと2~3日などを繰り返していくたびにいいずらくなりますし、相手に不信感を抱かせてしまう結果になります。

体が痛くて練習できないときは、おもいきって休みましょう(^^)

長めにしておくと、実際は短く済んだときはそれはそれで相手にプラスの印象を与えることができるかもしれません。



自分の都合のみを伝えると、相手は感情的になってしまい反論の余地も与えやすくなります。

しかし、相手や仲間の都合やメリットを考えた話し方をすると反論の余地がなくなりますし、なによりもチームのことを考えて
いるというのは、相手の心打つものがあります。

監督に好印象を与えて、試合のメンバーからも外されにくくなるかもしれません。

すべての方に通用するわけではありませんが、少なくとも痛いから休みたいという自己都合のみをただ訴えるよりも意見が通りやすくなるのではないでしょうか。

監督への恐怖やレギュラー選手から外される恐怖に流されて体を壊すより、勇気を持って自分で自分の体を守る意識も大切かもしれません。

どうぞ、お試しください(^^♪

体が痛いときに無理は禁物です。



熊本 スポーツ 障害
ひがし鍼灸整骨院

不眠の原因と対策

東の写真のサムネイル画像

こんにちは。

こりほぐしに特化した鍼灸施術が得意なひがし鍼灸整骨院のひがしです。



今回は、不眠の原因と対策について、私の考えと対処法をお伝えします。

ぜひ、試してみてください。




1.運動不足の場合は、運動する

不眠の原因として日中の活動が少ないことが原因かもしれません。

その場合は、朝から20~30分ウォーキングすることをお勧めします。

しかも、屋外を歩くのがいいです。
体に適度なストレスを与えて疲れる目的もありますが、外で運動することでセロトニンという脳内物質が出るのを促進できます。

セロトニンは、就寝に必要なメラトニンの材料になりますので、セロトニンが少ないと睡眠の妨げになります。

そういった意味でも、午前中に屋外でウォーキングをするのがいいです。

夜間でなく午前中というのもポイントです。





2.就寝前のテレビ、スマホをやめる

就寝前の1時間はテレビ、スマホをやめてみる方法もあります。

1時間に理由はありませんが、切りがいいから1時間と書きました。

家では、スマホとテレビをやめるという思い切った改善策を講じるのもいいかもしれません。時間を持て余す場合は、就寝前は、読書にしましょう。

目からの光刺激は、交感神経活動を高め体がお休みモードではなく活動モードになってしまいます。




3.電磁波を避ける

睡眠に対する電磁波の影響を避けるため、スマホを枕もとに置かないことはもちろんですが、空気清浄機、加湿器などとも少し距離を取ってみましょう。

通信系では、Wi-Fiの電源を切るのもいいかもしれません。




4.楽な姿勢をとる

楽な姿勢をとるというのは、筋肉が緩んだ状態にすることです。

方法は、ひざ下に枕やクッションを入れる、腕の下にタオルをたたんだものを入れる方法があります。

腰痛の時や、肩が痛いときに有効ですが、痛みがなくても筋肉の緩みを得ることができるので体がリラックスします。




5.自分に催眠をかける
寝るときに羊の数をかぞえるのは有名ですが、それを催眠に変えてみましょう。方法は、自分はリラックスしていると言い聞かせる。

「リラックス、リラックス、リラ~ックス」のような感じです。または、上から筋肉が緩むのを言い聞かせる。

「顎が緩む、首が緩む、肩が緩む、背中が緩む、腰が緩む・・・・」という感じで上から下まで自分に言い聞かせます。




6.明日は明日の風が吹く
明日のことを心配して、眠れないことがあるかもしれません。

しかし、心配は無用です。明日、どんなに大切なイベントがあろうとも今日できることをしてしまったら、考える必要はないのです。

結果は明日、わかります。今、心配しても空想や妄想でしかないのです。明日は明日の風が吹きます。




7.就寝前の儀式を作る

これをすると眠くなるというのを見つけて、それを就寝前に儀式的に行うのもいいかもしれません。

例えば、本を読む、リラックス系の音楽、お風呂、あったかいお湯を飲む、座禅などいろいろあるかもしれませんが、もしそういうもので眠りやすくなる場合は毎日の就寝前の習慣にしてみるといいです。




8.鍼灸治療を受ける

鍼灸治療もおすすめですよ。筋肉の緊張をほぐし、自律神経を調整して、体が眠りやすい状態にすることができます。

受けたい方は、ご相談ください。




9.眠れない夜もある

生きている以上、眠れない夜もあります。

眠れない日も、人生の一局面ととらえて眠れないことにたいして寛容になることも重要かもしれません。健康志向のあまり、睡眠に執着して完璧を求めすぎると、眠れないことにたいして不安になりさらに眠れなくなります。

また、昨今はなにかと寝つきが悪い、途中で目が覚める、朝目が覚めるの早すぎるなどについて不眠症だといわれてしまう傾向にありますので、これに対して過敏になりすぎるのも自分が病気なんだと意識してしまい、不安の一要因になってしまうかもしれません。

人間生きてると、いろいろなことがあります。

次の日が不安で眠れない夜、恋心で心臓がバクバクして眠れない夜、仕事がうまくいかなくて悔しくて眠れない夜などいろいろあります。

眠れない日も人生の一局面です。

眠れないときは、目を閉じるだけでも体は休むことができるそうです。また、目を閉じてじっとしていることが不安な場合は、本を読むなど有効活用してみてはいかがでしょうか。




最近は、不眠薬を使う方も増えてまいりました。副作用が少ないなどいいますが、副作用はありますし、睡眠薬などは習慣化しやすいと思います。

できる限り、薬を使わない睡眠を手に入れていただいたほうが健康にもいいと思います。

なお、現在、病院で処方された睡眠薬を長期間、継続的にに使っている方は、急にやめると禁断症状が出る可能性がありますので、やめる場合は病院で相談しながら徐々にやめるようにしてください。

また、睡眠薬をご使用の際は必ず副作用などを理解してから使うようにしたほうがいいです。副作用を知らなければ、体の不調が副作用の可能性があることに気が付けません。



いろいろな対策を講じたけど、なかなか眠れいない方、睡眠薬をやめたい方などはどうぞ、ひがし鍼灸整骨院にご相談ください。



ひがし鍼灸整骨院が初めての方へ



鎮痛薬の使い過ぎにご注意

鎮痛薬の写真

最近、治療を行う中で鎮痛薬を使いすぎているのではないかと思う方にちょくちょく出会います。

鎮痛薬は、ステロイド鎮痛薬と非ステロイド鎮痛薬(解熱鎮痛薬、消炎鎮痛薬など)があります。

ほとんどの場合、非ステロイド鎮痛薬をドラッグストアで購入したり、病院で処方されたりする方が多いです。

飲み薬、湿布、座薬、塗るタイプなどがあります。

薬局に販売されいる湿布でいうと(インドメタシン配合・フェルビナク配合・インドメタシン配合、第2~3類医薬品など書かれています。)

飲む薬は、ロキソニンなどが有名ですね。

これらの薬は、まずは痛いときにだけ、飲んだり貼るのが基本だと思います。

しかも使い方は、長期間ではなく一時的に痛みをしのぐために使うのがいいと思います。

効かなければ、薬の目的も達せられないため、飲む必要もないのではないかと思います。

痛みが出る前に予防的に使ったり、長期間、頻繁に使い続けている方、痛みは取れないのに気休めで使っている方がいらっしゃいますが、体にいいことは一つもありません。

鎮痛薬には、副作用があります。

副作用の例として、腎臓や肝臓に負担がかかるため、将来的に腎臓や肝臓の病気になりかねません。

また、一時的に痛みをしのぐために使うのであって、治すために使うものでもありません。

治すのは、あくまでもあなた自身の体です。

それが、自然治癒です。

鎮痛薬の目的は、痛みという症状にとりあえず、対処しますとうことで対症療法です。

そして、たまにあるのですが冷え性や内臓の不調を訴える方に解熱鎮痛薬を常用している方がいらっしゃいます。

名前からもわかるように、解熱鎮痛なので、熱を解いて鎮痛します。

平熱の状態で、鎮痛薬を使い続けること自体が冷え性の原因の可能性があります。

鎮痛薬は、自律神経にも関係していて、使うことで交感神経が緊張します。

基本的に、交感神経が高くなると副交感神経が落ちます。

そのため、副交感神経によって動いている内臓の機能が落ちて胃腸の不調(胸やけ、食欲不振、便秘、胃炎など)も招きます。

病院では鎮痛薬と一緒に胃薬を処方されることもあります。

さらに、体の免疫(体を病原体やウィルスなどから守る体に備わるシステム)の働きが良くなるには熱が必要なので、熱を解いてしまう鎮痛薬の使い過ぎは体が虚弱になります。

鎮痛薬や湿布を鍼灸、的確なマッサージ。カイロで温めるなどに変えてもらうとそのような鎮痛薬の副作用がなくなり、それだけでも胃腸の状態が良くなることをしばしばあります。

鎮痛薬は、急性期の激しい痛みに一時的に使って、痛みをしのぐ目的で使い、慢性の痛みには使わない方がベストだと私は思います。

鎮痛薬を使う場合、鎮痛薬で痛みをしのぐことで、しのいでいる間に自然治癒力によって治るイメージです。

これだと問題ありませんが、治らないのにずっと鎮痛薬に頼り切るのは将来的に健康を害する可能性があります。

特に慢性の痛みの場合、生活の中に根本的な原因が隠れていることも多ため、その原因を考える必要もあります。

デスクワーク、立ち仕事など長時間、同じ姿勢でまったく運動やストレッチなどの体のケアがゼロなどはかなり多いパターンです。

同じ姿勢は、同じところにずっと負担がかかります。

特にハードではなくても、雨が石を穿つようになにもケアをしないとだんだん体の負担も大きくなりますよ。

そのほか、慢性期の痛みの原因としては、血行が悪い、筋肉が固いなどで起きていることもありますので、カイロで温める、温泉に行く、入浴する、クーラーで冷やさないようにするなどの手段で解決することもあります。

また、日頃、運動していないデスクワークの方は、20~30分程度のウォーキングなどの適度な運動で筋肉に血液を流したり、ストレッチを日常的に行い、体のケアをしましょう。

体重が重くて股関節や膝に負担がかかることで、痛みが出ている場合は体重を落とす必要もあるかもしれません。

生活習慣を見直すことこそが、慢性の痛みの根本解決につながります。

いま現在、鎮痛薬で痛みを抑え続けている方は、生活習慣の見直しを行ったり、カイロを貼るなどしてみてください。

それでも、痛みが取れない場合や根本的な原因について専門的なアドバイスが必要な場合は、どうぞ当院にご相談ください。

あとは、薬を使う場合は、副作用などについては十分に理解したうえで使うようにしてください。
自分には起こらないと思っていても、自分に降りかかる可能性は十分にありますよ。
知らないと自分の体の不調が実は薬によって起きていたことも気づけませんので・・・

吐き気、動悸、食欲不振、冷や汗の症例

60代女性

施術回数:6回(週1回ペースの通院)
治療期間:約1か月半


眼科、内科、泌尿器科、心療内科、胃腸科などさまざまな病院で薬を処方され、複数の薬を服薬しているが薬を飲むと気分が悪くなるので薬を飲まずに、食欲不振、動悸、冷や汗、吐き気などが出ないようにしたいということで来院されました。

考え方の偏りにより日常的に不安を抱えやすい状態だったため、カウンセリングでお話をしたり、本を進めて読んでいただきながら、鍼灸治療で体の緊張やこりをやわらげる施術を行いました。

鍼灸治療は、まずは少ない本数で弱刺激の施術を行い、鍼灸に体をならしながら、徐々に本数を増やしていきました。

おすすめした本を読んでいただき、考え方も少しずつ変わるに従い発作も起きにくくなり、薬の量も減り、最終的には元気になっていただくことができました。



今日を大切に

今日だけを生きる


自律神経は感情と密接なつながりがあるため、考え方が偏ることで心が乱れてバランスが悪くなると、めまい、耳鳴り、吐き気、動悸、冷や汗、胃痛、食欲不振などの自律神経の不調による体の症状が出てきます。

将来のことについて深く思い悩み続けることで体の不調がなかなか良くならない状態になる場合があります。
将来のことは、どんなに思い悩んでも100%保証されることがないため、悩みによる不安が持続してしまうのかもしれません。

この場合、将来のことを考えずに今日のことだけ考えるようにする方法があります

もし将来のことを考える場合は、事態を予測して今できる予防や備え、具体的な解決策を考える判断材料にするにとどめることが重要です。

思い悩む場合というのは、将来のことを不安という感情のみで空想してしまい、実際にはなにも行動せずに空想するのみで今を過ごしたり、備えをしたとしても本当に確実にその備えで大丈夫かなど同じようなことをくるくると円を描くような感じで繰り返し考えてしまう状態です。
将来のことについて、100%確実なことなどありませんので、何度も同じことを考えてしまいます。

重要なのは、今できる最善と思われることを実行したら、あとは結果を待つのみです。
結果が出た時に次を考えるようにすると今の頭の中がすっきりします。

脳は、現実と空想の区別がつかないらしいです。
たとえば、梅干しをイメージしただけでつば出てくるように、不安な状況を強く空想してしまうと脳では現実になってしまうので、心穏やかでなくなり、動悸や吐き気、食欲不振などの発作がでてしまいます。今できることをやってしまったら、さっさと負の空想からは離れてしまい、今を楽しむのが肝要かと思われます。

そんな空想で体の状態をくずしてしまい、起きてもなことを空想することで吐き気、動悸などの発作を起こしてしまうこともあります。

例えば、他の地域で起こった災害のニュースを見て、自分にも起こることとして空想したり、手の小さな傷が将来、悪化してしまうのではないかと考えたりなどなど。
治療で一時的によくなっても、将来の空想を繰り返すことでまた発作が起きてしまいます。

インタビューさせていただいた方は、鍼灸施術をしながら、「将来のことを空想せずに、今できることに集中する」ことを繰り返しお伝えしたり、本を読んでいただいたりして考え方を変えていただくことを同時に行っていただきました。
最初のころは、鍼灸施術後に一時的によくなり、また悪化していた状況でしたが、徐々に好転して6回の施術でうつうつとした表情から、次第に笑顔が見られて病院から処方されていた薬も減り、体の状態も良くなりました(^^)


『あすのことを考えるな。あすのことはあす自身が考えるだろう。一日の苦労はその一日だけで十分だ。』
ー「道は開ける」デール・カーネギー・著ー





胸やけや胃もたれには、胃腸薬ではないこともあります。

逆流性食道炎のイラストのサムネイル画像





胸やけや胃がむかむかして、胃酸を抑える胃腸薬を使うこともあるかと思います。

しかし、胸やけや胃のむかむかは、逆に胃酸が少ないことでおこることもあるそうです。

その場合、胃腸薬を飲み続けると胃酸がさらに減ってしまい、食物の消火や細菌からの内臓の保護に悪影響がでてしまいます。

胃は、胃酸抑制剤は、受容体というものに働きかけて胃酸を抑制します。

作用の仕方によって、PPIとH2ブロッカーなどがあります。

H2ブロッカーよりもPPIの方が作用が強いです。



胃酸が少ないときの胸やけや胃のムカムカ

胃酸が多いときと胃酸が少ないときは、似たような胸やけや胃のムカムカが起こることもあるようです。

胃の入り口は噴門部といいますが、食物を食べると一時的に筋肉が緩んで食物を通すことができるようになります。

この噴門部の調節は、食道から胃にかけてのPhによって調整されています。

酸性だとPhが低く、アルカリだとPhが高い、真ん中は中性です。

胃酸が多いと酸性ですが、少ないと中性に傾きます。

食物を食べた瞬間は、一時的に酸性から中性に傾きますが、胃酸が少ないと常日頃から、中性になる傾向にあります。

そのため、食事中と勘違いして食事をしていないのに、噴門部が緩んでいて胃酸が逆流しやすくなります。

胃酸が多い胸やけなのか、胃酸が少ない胸やけなのかを断定するには胃カメラで検査する必要があるようです。

しかし、そこまでしなくても推測することは可能です。

まず、普段仕事が忙しいなどストレスを抱えている方は胃酸が少ないかもしれません。

胃酸や胃の保護粘液の分泌は、副交感神経(自律神経)が優位になると起こります。




胃酸が少ないときの対応策

ストレスで体が緊張状態にあり、交感神経(自律神経)が優位な状態になると胃酸や胃の保護粘液が分泌されずらくなります。

対応策として、仕事で無理をせずに休めるときは休むことが大切です。

また、食事の時間はゆっくりとってしっかり噛んで食べることで唾液の分泌を促進して胃酸や保護粘液の分泌を促進できます。

忙しくても、せめて食事の時間は副交感神経優位のリラックスタイムにするといいです。

そのほか、脂っこいものを食べると胸やけする場合も、胃酸が少ないパターンの可能性があります。

たんぱく質や脂質を分解する酵素は胃酸で活性化するので、胃酸が少ないと、うまく分解できないために胃がもたれるのです。

年齢とともにその傾向も強くなります。

この場合、脂っこいものを控える、もしくは食事の前に梅干しなどのすっぱいものを食べるなども有効です。

すっぱいものを食べると唾液がでます。

唾液が出るのは、副交感神経の体の反応ですので、口の中だけではなく胃でも胃酸や保護粘液が出る可能性があります。

物理的に食べた後にすぐに横になると胃酸が逆流しやすくなるので、食べた後はすぐに横にならないなども心掛ける必要があります。

また、冷たいものをとりすぎたりすると胃が冷えて胃の動きが悪くなりますので、アイスクリーム、ビール、冷水の摂りすぎも要注意です。

冷たいものをとりすぎたら、カイロをみぞおちに当てたり、お茶を飲みましょう。

胃の冷えによる胃痛の場合、カイロを貼るだけでも痛みがかなり治まることもあります。

長期的に胃薬を使い続けると、副作用や腎臓や肝臓などの他の臓器の負担にもなりますので、胃薬を使うことに慣れている方や胃酸抑制薬が効かない方は参考にされてください。

また、胃酸は必要があって出ているという側面もありますので、安易に継続的に胃腸薬で胃酸を抑えるのではなく、暴飲暴食などの生活習慣の見直しも必要かと思います。


参考文献:「この薬、飲み続けてはいけません!」 内山葉子・著(マキノ出版)

当院の施術回数、期間や経過のまとめ(痛み以外の症状編)

当院では、痛み以外の内臓のや血圧などの問題の場合も、体の緊張を緩める施術を中心に行います。

体の緊張を緩めて血行を改善して、自律神経を整えていきます。

痛み以外の症状の治療回数や期間の傾向についてお伝えします。

ほとんどの場合、複数回の施術が必要になる可能性が高いです。

生活習慣を改善する必要がある場合も多いです。


1.内臓の不調(胃痛・便秘・下痢)、糖尿病、自律神経の乱れ、疲れ、耳鳴り、難聴、めまい、高血圧、低血圧、更年期障害、冷えなど

治療回数:5~10回
治療期間:1~2か月

1週間前後で、1~2か月などを目安に通院することをおすすめしています。

自律神経が関係する症状の場合、病院で検査しても原因がわからない場合がありますので、そのようなときはどうぞご相談ください。

生活習慣も改善の必要があればアドバイスさせていただいています。

アドバイスの内容を1週間の間でできる限り、実践していただくと治りも早いです。


当院からのアドバイス例
・効かないお薬は服用を見直す
・クーラーで冷やさない、冷たいものをとりすぎない
・食べ過ぎない、飲み過ぎない
など

2.不眠(寝付けない、眠りが浅くて途中で目が覚める、睡眠薬をやめたい)

治療回数:1~10回
治療期間:~2か月

早い場合は1回の施術後からもその日の睡眠がうまくとれるようになる可能性もあります。

お薬を使用していて、やめたい場合は複数回の施術とある程度の時間を要します。

お薬をやめる場合は、依存しているとなかなかやめること自体に不安があるので、すぐにやめることが難しいです。

また、すぐにやめると体のバランスを崩して体調が悪くなる可能性もあります。

病院でお薬を処方されている場合は病院の先生とも相談して徐々に減らしていくといいと思います。


当院からのアドバイス例
・お風呂に入る
・就寝1時間前のスマホやテレビを控える
・睡眠薬を常用している場合は、徐々にやめる
など


3.体重の増加(ダイエット)

治療回数:5~24回
治療期間:2か月~半年

どれくらいの体重なのかによって治療回数にも大きなばらつきがあります。

鍼灸施術だけでなく、食事や運動のアドバイスを行います。

適正体重BMIが、22~25を目指すといいと思います。

BMI=(体重kg)÷(身長m)÷(身長m)

鍼灸施術だけで体重を落とすのは難しいため、日常でもある程度努力する必要があります。

当院の施術を行う意義は、血行を促進して代謝を正常に行えるようにして、カロリーを消費できるように体質を改善したり、ストレスなどによる自律神経の乱れによっておこる過食を防止することです。


当院からのアドバイス例
・食事の見直し(カウンセリングで、個別に詳しくお伝えします。)
・運動を少しずつでもする(カウンセリングで、個別に詳しくお伝えします。)
など


4.不妊症

治療回数:12~24回
治療期間:3か月~半年

通院のペースは、1週間前後をおすすめしています。生活習慣の改善が必要な場合は、アドバイスします。

特に、体の冷えには気を配って腹部や腰部が冷えないようにする必要があります。

また、食事についても冷えるような飲み物や食べ物をあまりとらないようにすると体温を落ちにくくなります。

解熱鎮痛薬をご利用の場合は、体の血管の拡張を抑えてしまい、冷えの要因になりますので、当院の施術で痛みが出ないようにして解熱鎮痛薬を徐々に使わないで済むようにしていきます。


当院からのアドバイス例
・腹部や腰部を冷やさないようにする
・適度に運動する
・冷たいものをとりすぎない
など


5.美容鍼

治療回数:1~5回
治療期間:~1か月

通院については、ご自由にお越しください。

1回の施術でもかなり満足される方もいらっしゃいます。

整形手術のような劇的な変化をいきなり出すことはできません。

場合によっては生活習慣の改善が必要な場合もありますので、その際はアドバイスいたします。

肌のターンオーバーが28日周期(約1か月)ですので、その間に週1回程度でお越しになるのもおすすめです。

そのほか、月1回程度のお肌のケアなど、自由にお越しください。


当院からのアドバイス例
・顔の指圧やマッサージをする
・糖分をとりすぎない
・禁煙
など



なお、個別の通院回数や期間のご相談は、電話だと時間がかかってしまいます。
当院は一人で運営していますので、電話対応の時間をとられてしまうと施術業務に支障をきたしてしまいます。
どうぞLINEやメールに詳しく症状などご記入の上、送信されてください。
3日以内にお返事いたします。

当院の治療の施術回数、期間や経過のまとめ(痛み編)

当院は、鍼灸や指圧により体のこりや緊張を緩めて、症状を楽にする治療を行っています。

その治療方法によって、どのように治るかについての治療回数や期間、経過についての傾向をお伝えします。

なお、当院の鍼灸施術による経過のまとめになります。

実際に見てみないと判断できないこともあり、すべてが当てはまるわけではありませんが、一つの目安にはなると思います。




体の痛みについて

体の痛みについての通院回数や期間は、痛みやしびれの原因が特に施術の予後に影響が大きいです。

パターン1~9に分けて説明します。


1.筋肉疲労や筋肉の痛み

施術回数:1~3回
施術期間:施術直後~1週間

短期間で痛みがかなり楽になることが多いです。施術直後から、著効することもあります。
腰を動かすと腰だけが痛い、首を動かすと首だけが痛いなどが当てはまります。
疲労性の肩こりや筋緊張型頭痛もこのパターンです。
また、急性症状(ぎっくり腰、捻挫など)の場合は、炎症による痛みが強いときは、炎症が治まる必要があるので、すぐにはよくなりにくい(施術直後の即効性が出にくい)です。
当院の鍼灸治療は、炎症をすぐになくしてしまう能力はありません。炎症は、自然治癒の一種です。治って炎症が治まるのを安静にして待つ必要があります。
少なくとも、腰に熱感があったり、腫れがある、動かさなくてもずきずき痛い場合は炎症が強いですので、施術直後の即効性は出にくいです。
腱や靭帯の断裂などがある場合は、当院の鍼灸治療だけでは治りません。整形外科で検査してもらい原因を特定して、固定する必要もあります。


当院のアドバイス例

・1回目の施術後に2~3日ほど様子を見て、痛ければまたお越しください。
・痛みが強い場合は、安静にしてください。
・1回の施術後にかなり動けるようになっても、1週間ほどは無理をせずに用心してください。





2.腱や靭帯の痛み(腱鞘炎、野球肘、テニス肘、オスグット、捻挫後の慢性痛など)

治療回数:1~5回
治療期間:~2か月

当院で腱や靭帯の痛みを治療する場合は、腱や靭帯につながっている筋肉を緩めることで治していきます。
このパターンは、腱鞘炎や肘の付け根の痛みなどの関節周辺の腱や靭帯、靭帯と骨の付着部の痛みです。
筋肉が緊張することで腱や靭帯に負担がかかって炎症が出るので、それにつながる筋肉が緩むと腱や靭帯への負担も減り、痛みも楽になります。
仕事やスポーツを続ける必要がある場合は、ご自宅でケアを行っていただきなるべく仕事やスポーツ後の筋肉の緊張を和らげていただくようにアドバイスしています。
休んでいただくほうが、治りも早いですが、そんなに簡単に休めないという方が多いのが実情です。
包丁や鍋を扱う料理人やハサミを扱う美容師、投球で肘が痛くなった野球選手、などなど・・・
仕事やスポーツを続けながらでも多少は時間がかかりますが、ケアを行っていただくことで治る可能性も高くなります。
痛みが少ないうちに、お早めにお越しいただくと治りが早いです。


当院のアドバイス例
・痛みが楽になるまで、仕事や運動後のケアを続けながらお越しください。
・腫れや熱感がない場合は、痛いところをカイロで温めるのも有効です。




3.骨周辺の神経の炎症などによるしびれがある場合

施術回数:3~10回
施術期間:1~2か月

治るまでに、しばらく時間がかかります。
特に多いパターンは、腰を動かすと足がしびれる、首を動かすと腕がしびれるなどです。
腰を後ろに曲げたり、首を後ろに曲げたりすると足や腕にしびれを感じることが多いです。
また、整形外科のレントゲンやMRI検査でヘルニア、脊柱管狭窄などの診断がついたものも当てはまることが多いです。
首の骨や、腰の骨から出ている神経による炎症が原因ですので、その炎症が治まりやすい状態にすることで徐々によくなります。
具体的には、骨の周辺の筋肉の緊張を緩めて骨の動きに柔軟性が出るようにすると神経の炎症も治まり、徐々にしびれが楽になります。
そのため、しばらく時間がかかります。
なるべく、早く治すために首や腰をカイロで温めて、血行をよくして柔軟性を高めるようにするといいです。
ただし、神経の炎症が強すぎる場合は、逆に悪化するケースもあるので、温めることで症状が悪化するようであれば中止したほうがいいです。

急性症状として、就寝中に痛すぎて眠ることができない、痛すぎて仕事ができない、パターンがあります。
お仕事中に痛みが強い場合は、可能であれば、お仕事を休んで安静にすることもおすすめしています。
その場合は、初めの3回ほどを2~5日などできる限り詰めてお越しいただき、できる限り痛みを緩和するように致します。

なお、麻痺や膀胱直腸障害(尿漏れなど)がある場合は、まずは整形外科にご相談ください。


当院のアドバイス例
・痛みやしびれが激しい場合は初めの3回を2~5日ペースで、その後は7~10日ペースで症状が楽になるまでお越しください。
・痛みやしびれがあるが睡眠やお仕事はできる場合は、7~10日ペースで症状が楽になるまでお越しください。
・首や腰をカイロなどで温める、夏はクーラーで冷やさない(首にはタオルをまく、服がめくれて地肌が出ないようにするなど)、冬は冷たい外気に触れないようにする(首にはマフラーを巻く、腰には腹巻をするなど)
・症状が楽になるにしたがい、関節を少しずつ柔軟にするストレッチのアドバイスも行っています。





4.筋肉による神経の締め付けによる痛みやしびれ

施術回数:1~5回
治療期間:~1か月

筋肉のしめつけによる痛みの場合、腰を動かしても、首を動かしてもしびれに変化がない場合です。
上記(パターン3)の痺れと明確にわけるには、専門的な徒手検査を行う必要があります。
徒手検査は、原因部位に負荷をかけて症状の変化をみる検査です。
そのほか、日常的に2番の症状に比べると、腕や足に強烈なしびれを伴わないことが多いです。
筋肉が緩み神経の締め付けがなくなると、症状が楽になりますので、3番のパターンよりは短期間で治ることが多いです。
神経の締め付けは、神経と筋肉が直交するところで起こりやすいです。
例えば、腕の痺れであれば首の横側や胸の外側(腕との付け根あたり)です。
足の痺れであれば、お尻の筋肉です。


当院のアドバイス例
・2~3日様子を見て、施術後に痛みやしびれが気になる場合は、またお越しください。
・症状を緩和するためのストレッチの方法などもアドバイスしています。





5.関節変形による痛み

施術回数:5~15回
施術期間:1~3か月

当院にお越しになる方で、特に多いのが、股関節の変形や膝関節の変形です。
関節の周辺の筋肉の緊張やこりによって柔軟性が損なわれて痛みが出ます。
この場合、当院の治療を施すことで関節周辺の筋肉の緊張やこりをやわらげて関節が柔軟に動かせるようにしていきます。
痛みがそれほど激しくない場合は、ゆっくりと関節を動かすような整体も積極的に行います。
このパターンは、状態の具合やどこまで治すかにより治療回数や期間も大きくばらつきがあります。
例えば、膝を90度ほど曲げると関節が固まった痛みがある状態を正座ができるようになるまでするには、かなりの治療回数と期間が必要になります。正座まではできなくてもいいので、とりあえずは歩く時の痛みを楽にしたい場合は、治療回数や期間も少なく済みます。
また、下記(5番のパターン)のように体重が重い方は、その体重自体が治るのにネックになることもあるので、体重を落とす必要もあります。

当院のアドバイス例
・7~10日間でお越しいただき、通院と通院の間に行っていただくストレッチをアドバイスします。
・カイロで関節を温めて柔軟にしてください。
・歩行時に痛みがない場合は、積極的に歩いてください。




6.体重がかなり重い場合の足首、股関節、膝などの痛み

治療回数:5~20回
治療期間:3か月~半年

体重が重い場合の膝や股関節、足首の痛みについては体重も落とす必要があるので、治るまでに時間がかかります。
重い体重で関節に負担がかかり炎症が治まりにくい状態です。
体重は、BMI=体重÷(身長×身長)が25以上になると肥満と言われていますので、まずは25以下になることを目指すようにアドバイスします。
この場合は、体重を落とすのと治療を同時並行で行う必要があります。
ただ、運動をすると痛すぎてできない場合は、体重を落とすために食事制限に頼る必要があります。
プールで歩行訓練ができれば、行っていただくようにアドバイスしています。
痛みが激しい場合は、3~7日でつめてお越しいただき、できる限り痛みを抑えるように努めています。
痛みがそれほど強くない場合は、施術間隔を広くとって(1か月に1~2回)、食事や運動などの管理、アドバイスを行います。


当院のアドバイス例
・痛みが強い場合は、3~7日でお越しになれる日にできる限りお越しください。
・痛みがそれほどなく運動ができるようであれば、食事制限とウォーキングなどの運動を毎日行ってください。




7.鎮痛薬を長期間(半年以上)に頻回(週2~3回以上)使用している痛み

治療回数:3~15回
治療期間:1~3か月

薬を頻回に使っていて、薬が効かなくなるパターンはかなり時間がかかる可能性があります。
そのほか、以前の痛みの症状を鎮痛薬をたくさん服用したり、湿布をたくさん貼って、痛みを押さえ込んで、無理してデスクワークや労働、スポーツを続けてしまい、再発した場合なども当てはまる可能性があります。
このパターンの場合、施術直後はかなり良くなってもすぐに痛みが戻りやすいです。
また、現在もお薬を継続して使用されている方は、薬で痛みを抑えることが習慣化しているので、痛ければまた使いたくなるなどして、なかなか治療が進みにくいことがあります。
当院の施術で自然治癒を促進して痛みを治す場合、薬を使わないことで起こる離脱症状に耐える必要もあります。
解熱鎮痛薬や消炎鎮痛薬(痛みを抑える湿布や飲み薬、塗り薬)は内臓や血液循環にも悪い影響があるので、長期間頻回の使用がある場合、冷え、便秘、胃痛、腹痛、疲れやすいなどの症状もありますので、鎮痛薬の長期頻回使用はおすすめしません。

施術の際は、施術後の好転反応(鍼のこわばり感、だるさなど)が出やすいので、初めのうちは治療の刺激量も調整する必要もあります。そのため、即効性も出にくことが多いです。

当院のアドバイス
・現在も継続して薬をご使用の場合、痛みが強くて眠れないなどのときは鎮痛薬を使用して、徐々に鎮痛薬を使わないようにしていきましょう。
・湿布や塗り薬はできる限り、使わないようにして薬がついていないテープを貼る(薬局に販売してある、キネシオテープなど)直貼りのカイロを貼るようにしましょう。
・痛みが強くて眠れないなどの場合は、2~3日など詰めてお越しいただき、痛みが楽になるにしたがい、徐々に通院間隔を延ばしていきましょう。




8.スポーツをしていて試合までに間に合わせたい場合

治療回数:1回~
治療期間:施術直後~


1~6のパターンを参考にしてください。
筋肉の痛みのみであれば、1回でもかなり楽になる可能性はあります。
関節周辺の痛み(テニス肘、野球肘、腱鞘炎など)は、筋肉のみではなく靭帯や腱の炎症が絡んでいますので、1回の治療では難しい場合もあります。
炎症が軽微な場合は1回でも、楽になることはありますが、ほとんどの場合で3~5回ほどは施術回数です。
お越しになるのが、試合当日、前日の場合はあまり強い施術ができません。強い施術をすると筋肉が緩んでしまい、だるい、眠いなどの好転反応も出る可能背があるので、試合のパフォーマンスに影響します。
1番のような筋肉の痛みであってもせめて試合の前々日までにはお越しください。
万全にするためにはせめて1か月はお時間をいただきたいですが、差し迫っていてもできる限りのことはさせていただきます。
1~2か月などお時間がある場合は、できる限り練習などを休んでいただいたほうが治りやすいです。
もし、どうしても練習継続する必要がある場合は、どうぞご相談ください。
なお、スポーツ外傷(腱断裂、靭帯断裂、骨折、脱臼)などは当院では所持している固定具が不十分ですので、十分な治療ができません。


当院のアドバイス例
・練習はできる限り休む
・試合までの期間に応じて施術間隔を調整してご提案いたします。
・症状に応じてケアの方法もアドバイスします。



9.関節が固まった痛み(特に、関節が固まった四十肩や五十肩)

治療回数:5~20回
治療期間:3か月~半年

関節が固まった痛みの特徴として、関節を曲げると固い感じがします。当院でそれを判断する場合は、力を抜いていただき、徐々に関節を動かしていきます。こちらで力を加えても、動かない場合は関節が固まった状態だと判断します。当院にお越しになるのが多いパターンとして四十肩や五十肩があります。肩の関節の痛みも、関節は柔らかいが痛むパターンと関節が固くて腕が上がらなくて痛むパターンがあります。前者の場合は、痛みが取れるのも早くパターン1のような筋肉の痛みであることが多いです。後者の場合は、関節が固まっているのを徐々に動かす必要があります。この場合は、鍼灸で関節周辺の筋肉を緩めて動く範囲や痛みに耐えらる範囲で関節を動かします。それを複数回にわたって繰り返して、行います。
ご自宅で関節を動かすストレッチは早く治すには必須になりますので、しっかりアドバイスいたします。
関節の靭帯断裂などは、まずは整形外科に行かれてください。

関節が固まっただけでなく、筋肉が萎縮(かなり弱った状態)がある場合は、筋肉トレーニングの必要もあり治療期間もかなりかかります。


当院からのアドバイス
・ご自宅で関節を動かすストレッチを続けながら7~10日間隔でお越しください。
・ある程度、関節が動くようになってきたら月1~2回程度のペースでご自宅でのストレッチを重点的に行いましょう。
・関節をカイロで温めるのも有効です。
・就寝時の痛み(夜間痛)がある場合は、3~5日など詰めてお越しください。
・就寝時の痛みがある場合は痛みが出ないようにするためのアドバイスも行います。



以上が当院の施術法による施術の予後の傾向になります。
もちろん100%で、その通りになるわけではありません。
思いのほか早くよくなる場合もありますし、逆に時間がかかってしまう場合もあります。
ただ、以上のような感じになることが多いです。
お越しの際はどうぞ参考にされてください。

アドバイスは、鎮痛薬を使わない、冷やさない、温める、動かせるときは体を動かす、痛みがある場合は痛みがない範囲で動かすようにする、必要に応じて個別のストレッチのアドバイスを中心に行います。


効かない鎮痛薬を使い続けることなく、早めにご相談いただくことで治るまでの期間も短くなります。
特に、慢性の痛みは、できる限り早くご相談ください。

なお、個別の通院回数や期間のご相談は、電話だと時間がかかってしまいます。
当院は一人で運営していますので、電話対応の時間をとられてしまうと施術業務に支障をきたしてしまいます。
どうぞLINEやメールに詳しく症状などご記入の上、送信されてください。
3日以内にお返事いたします。

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