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ひがし鍼灸整骨院 ひがし鍼灸整骨院外観

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院長日誌 8ページ目

不安な気持ちの解消法

不安のイメージ


不安な気持ちというのは、体にさまざまな不調を招いたり、体を回復させる機能を抑えてしまいます。

特に、心配性な方は少しのトラブルで不安な気持ちが大きくなり、心臓がどきどきしたり、眠れなくなったり、ご飯も食べられなくなる方もいるかもしれません。

こういう不安な気持ちが持続したり、繰り返してしまうと、体の不調がなかなか取れずに悪循環に陥ってしまうかもしれません。

すぐに解決すれば問題ないですが、解決までに時間がかかったり、解決そのものが難しい場合もあるかもしれません。

それでも、考え方を変えることで解決できていなくても精神的に楽になることもあります。

本日は、トラブルに対する不安な気持ちを軽くする考え方の3つの手順をお伝えします。

(私が実践して効果があったことを掲載してみました。すべての方に効果的かはわかりませんが、よかったらお試しください。)




3つの手順

1.トラブルに対する最悪の事態を想定する

2.最悪の事態を覚悟する

3.最悪の事態を回避するまたは、軽くする方法を考え実行する。






たとえば、あなたが財布を無くしてどこにあるのかまったく見当もつかない場合を想像してください。

財布をなくしたら、ほとんどの方はどきどきして嫌な気分になると思います。

財布の中身を考えたら、ものすごくどきどきしてその日の昼食は喉も通らなくなるかもしれません。

財布の中身にクレジットカードやキャッシュカードが入っている場合はすぐに、カード会社や銀行に連絡しなければなりませんよね。

その時、どきどきして冷や汗をかいているかもしれません。

不安からくるどきどきは、体によくありません。

まずは、体のどきどきを軽くしましょう。

そこで、まず最悪の事態を想定してみてください。

最悪の事態は、まずは誰かに拾われて中身が盗まれることでしょうか。

お金を盗まれたら、ほとんど戻ってきません。

カードは、悪用して使い込まれるかもしれません。

それで起こる結果は、「財布のお金がすっからかんになって、カードが使い込まれて借金ができて、キャッシュカードからお金を引き出されて口座のお金がなくなる」という最悪な事態が予想されます。

次に、最悪の事態を覚悟しましょう。

しかし、なかなか覚悟するのは難しいかもしれません。

そこで、さっきの最悪の事態の最後に「だけ」と付け加えて呟いてみましょう。

「財布のお金がすっからかんになって、借金ができて、口座のお金もなくなってしまうだけ

しかも、ゆっくり噛みしめながら、「だけ」の部分を強調して呟いてみてください。

「だけ」と付け加えるだけで、不思議とちっぽけな問題に感じられます。

1回で効果がないなら、何回かつぶやいてみましょう。

問題がちっぽけになると、覚悟するのも簡単になります。

そのうえで、最悪の事態を回避しましょう。

最悪の事態にならないようにカード会社や銀行に電話したり、財布を探すという事態を好転させるための行動をとりましょう。

すでに最悪の事態は覚悟しているので頭も動くし、体も動きます。

財布が見つからなくても、お昼ご飯を食べられるかもしれませんし、ぐっすり眠ることができるかもしれません。




不安な感情を抱え続けても、現実はなにも変わりません。

また、頭の動きが鈍くなり問題解決にもマイナスです。

ひどい場合は日常生活や健康面にも悪影響ですので、さっさと追い出してしまう方がいいと思います。

しかし、財布を無くしたときは、くれぐれも覚悟するのみで終わらないようにしてくださいね(笑)





紹介した方法は、有名なビジネス書の「道は開ける」(D・カーネギー・著)に書かれていることを自分なりに少しだけアレンジしました。

他にも、精神的に楽に生きるための考え方などについて書かれていて、とても為になる本だと思います。

興味があれば、どこの書店にも販売してありますので、どうぞご覧ください。



《編集後記》

私は、小学生のころランドセルごと学校に忘れて下校したものです。

登校時には、ランドセルの中身がない状態で学校に行ったりもしてました。

その性質は、大人になっても引き継がれて、よく忘れ物や失くし物をします。

大人になると、これはこれで不安なわけです。

しかし、なかなかこの性質は良くならない・・・

財布や携帯電話の場所がわからなくなることなど、ざらにあります。

いちいち、失くし物をするたびにどきどきしていたら、積み重なると精神的にもしんどくなるわけです。

でも、そんなときも不安な気持ちを軽くする考え方ができたら、心にゆとりが持てるようになりました。

これでいいのか悪いのかは、わかりませんが・・・



2人目不妊に対する鍼灸治療例

36歳 女性
初診日 10月初旬
施術回数 9回(最終来院は、2016年12月下旬) 

正常に排卵できない排卵障害があるため、少しでも排卵が出来やすい体づくりをしたいとのことで来院。
病院では、排卵誘発剤を使ったタイミング法を行っている。

その他の症状
冷え性、倦怠感(常に眠い)、便秘、腰痛、生理不順、頻尿、足のむくみ、寝付きが悪い

~施術経過~

初回

お話をお伺いして、全身調整と腰痛の治療を行う。
全身調整は、まず背臥位で三陰交、太谿、復溜などのつぼに浅く刺針を行う。腹部の、関元、肓兪、足裏の勇泉には灸を行った。
その後、腹臥位にて腎兪、膀胱兪、次髎に浅い針を行った。 以上の施術に、腰痛があるため筋肉が固くなっている箇所(コリの位置)に深めに針を刺して、痛みを和らげる治療を行った。

3回目(初回から18日目)
腰痛はないとのことで、腰痛への鍼治療はしていない。 全身調整は、初回の施術を踏襲して、便秘の症状があるので腹部には箱灸(箱に艾を入れて広範囲を暖める灸)を行った。 冷え性は、改善の傾向にあり施術後の3日くらいは足が暖かい感じがするとのこと。

4回目(初回から25日目)
右側の肩甲骨あたりが痛いということで、全身調整に加えて右側の肩甲骨周辺の筋肉に針を刺して施術を行った。


6回目(初回から39日目)
便秘は改善されて毎日の排便ができるようになった。体の痛い箇所もない。施術は、全身調整のみを行った。 施術に使うつぼに腹部の陰交、血海を加える。


8回目(初回から47日目)
病院の検査で胎嚢が確認できたとのこと。体で痛む箇所もないので、全身調整やお灸を行った。 しばらく様子を見たいとのご本人からの希望により、しばらく治療を中断。


9回目(初回から68日目)
つわりがきつくて来院。つわりを緩和するために、全身の調整を行った。 現在も、妊娠後の経過は順調で体調管理として引き続きお越しいただいています。

妊娠までは、約週1回のペースでお越しいただきました。現在は、体調管理として通院中です。

腰、尻、足(下肢)の痛みや痺れの施術例

本日は、「腰、尻、足(下肢)の痛みや痺れの施術例」についてお伝えします。

60代男性
職業:調理師
主訴:腰、尻(右側)、下肢(右側)に痛みやしびれがあり、長時間立って仕事をすると辛い
所見:腰を後ろに倒すと股関節の前面に痛みが出る。腰を前に倒すと右のお尻に痛みがでる。腰をひねる動作で、右足(右下肢)に痛みが出る。その他、ラセーグテスト、梨状筋テストで陽性反応。小児麻痺により左下肢の筋肉の萎縮、左足が右足より短い。10年前も同じような状態になり、病院での治療で治るのに3ヶ月かかってとても辛かった。
施術回数:3回


施術の過程

〇施術1回目 

・施術内容
パルス(電気)鍼:右腰(脊柱起立筋肉群)、両側股関節前面(腸骨筋、大腰筋への電気刺激)、右臀(尻)部(小臀筋、梨状筋)、右下腿(膝から下)部(長腓骨筋、ヒラメ筋)などへの電気刺激
手技:筋膜リリース、マッサージ
今回は、右足と左足の足の長さの違いから、右足に負担がかかり股関節や足の筋肉の緊張などから痛みやしびれが出ていると思われましたので、原因となる筋肉を鍼により丁寧に緩めていく施術を行いました。尻や足の痛みやしびれは、筋肉の緊張により神経の通りが悪くなり痛みが出たり。トリガーポイントの関連痛などで痛みが出たりします。そのため、原因がどこにあるのかをしっかり特定することが重要になります。



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【腰、尻、足の痛みに対して、施術を行った筋肉】

1回目の施術直後
施術前と比べて痛み、しびれともに変化なし


〇施術2回目(1回目の施術から7日後)

施術前のカウンセリング
施術前の検査などでは、前回の施術の効果は、まだ現れておらず痛み、しびれ共に変化なし。
長時間の立ち仕事でも痛みはある

・施術内容
1回目とまったく同じです

〇施術3回目(2回目の施術から11日後)

・施術前のカウンセリング
長時間立って仕事をすることが楽になった
長時間の歩行で痛みがでる場合がある
痛みやしびれがかなり良くなり、患者さまも喜んでおられました。

・施術内容
前回と比べて施術箇所を限定しました。
パルス鍼:右臀(尻)部、右下腿(膝から下)部
手技:筋膜リリース、マッサージ

現在は、施術を3回終わったところですが、次回は2間後にお越しいただき、状態がよければ再発予防の為にしばらくは月1回の施術をアドバイスしました。長時間歩くとまだ少し痛みがあるようなので、そのあたりは、今後改善していく予定です。今回は、痛みが楽になったのは、2回目の施術以降なので1ヶ月もかからず日常生活に支障がでないレベルまで、治療が完了しました。体の状態や個人差もありますので、すべての方が当てはまるわけではありません。しかし、今回のような症状は3回の施術までには楽になるように全力を尽くして施術を行っております。

原因が肩だけではない肩こり

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慢性的に肩こりで悩んでいる方も、多い方と思います。当院でも、特に女性の方が肩こりでご来院されます。
当院に来られる方は、ほとんどがマッサージに行ったけど、そのときは良くてもすぐに肩がこるといったものです。
肩こりになる原因は、もちろん肩の筋肉が緊張して硬くなって肩こりがおきます。

しかし、肩こりの原因が肩のみではなく他の原因があるときは、肩をマッサージしてもよくなりません。
これは、マッサージに限らず鍼にも同じことが言えます。
肩のみに鍼をしても、またすぐに戻ってしまいます。

他の原因として以下の点があります。

・首の障害
・内蔵の障害
・姿勢
・生活習慣
自律神経の不調

当院では、肩こりのカウンセリング時には以上のこと全てを考えた上で施術を行います。
その中でも、姿勢に関することと自律神経に関することについて自分でできる改善法も交えながら説明致します。



姿勢が原因の肩こりとその解消法

これらの原因をどれだけカバーできるかで、肩こり治療の予後が決まってくると思います。姿勢は、生活習慣の中にも含まれますが、特に重要なので別にしました。姿勢が崩れる原因として、筋肉のアンバランスがあります。日頃の動きの癖などにより、筋肉の緊張や強さに差異が生まれて、体の左右の違いや前後のアンバランスが出てきます。例えば、猫背などで肩こりがある方は、体の胸側の筋肉が緊張しやすい傾向にあります。その場合は、肩のみではなく胸側の筋肉を緩める必要もあります。自分でできるケアとしては、ストレッチポールがおすすめです。

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↑ストレッチポールは、こんな感じで上で横になるだけでも、気持ちよくて体もすっきりします。
やり方を、知りたい方はいつでもご相談ください!



自律神経と肩こり

自律神経の不調の場合は、主に交感神経が強くなることで、肩の筋肉が持続的に緊張してしまいます。そこに血行が悪くなるなどの要素も絡んで、なかなか治りにくい肩こりとなります。自律神経を自分で整える際には、まずは日常生活のリズムを規則正しくするといいです。特に、就寝時間と起床時間を毎日、同じ時間にすることです。
自律神経と時間には、密接な関係があります。人間に限らず、すべての生物には体内時計があります。専門用語で、槪日リズム(サーカディアンリズム)といいます。人間の場合には25時間周期だと言われていて、地球の回転周期の24時間とは少しずれがあります。朝日を浴びることによって、槪日リズムはリセットされ、自律神経も正常に働きはじめます。夜更かしや、寝すぎたりするとこのリズムのずれが大きくなり、自律神経のバランスも崩れやすくなります。
そもそも、自律神経は体の恒常性(ホメオスターシス)を保つために働きます。恒常性とは、外部の環境に対して人間の身体を一定に保つということです。そのため、外部環境の変化が大きすぎると自律神経の交感神経と副交感神経のスイッチのオンオフが頻繁に繰り返されて、バランスを崩してしまいます。また、スイッチのオンオフが全くなのもスイッチが錆び付いてしまいますので、適度な運動などのストレスも大切になります。

その他、鍼灸治療も自律神経を整えるのにとても良い方法です。
鍼が自律神経に及ぼす影響については、以前ブログに掲載しましたので、よろしければご覧下さい。

自律神経に及ぼす針の影響について」
https://www.higashiseikotu.com/blog/entry/post-11/

美容鍼の本当の小顔効果と、生活習慣。

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美容鍼の小顔効果は、つぼを刺激し血液の流れをよくすることで顔のむくみがとれることにより現れます。
これによりフェイスラインが、引き締まりたるみなども解消されます。
美容鍼にリフトアップ効果には、筋肉の一時的な収縮によるものがありますが、こちらは一時的なものであまり長続きしません。

むくみの顔の大小への影響は以外に大きいです。
顔の血流が悪くなり、顔のむくみがでてフェイスラインにたるみが出てくると、それだけでも輪郭がぼやけて顔が大きく見えてしまいます。

人間の体がむくむ原因は、余分な水分が細胞の間に溜まるためです。この細胞の間の水分を組織液と言います。
組織液は、動脈や静脈や毛細血管から漏れ出てきますが、体内の水分代謝がうまくいっている状態だと血管に再吸収されたり、リンパ管に吸収されたりしてむくみは起きません。
しかし、血液の流れが悪くなり、血管内の圧力が上昇して漏れ出る量が多くなったると組織液の量が多くなりむくみがでてきます。また、血管やリンパ管の吸収がうまくいかなくなるとことでも、組織液が過剰になりむくみがでてきます。

また、むくみが血流やリンパの流れに関係していることから、お顔だけでなく全身の状態も重要になります。
そのため、美容鍼の効果を持続させるには全身への施術も同時に行っていくことが大切です。
お顔だけに鍼を打つのは対症治療であり、あくまでも局所的な血液循環をよくすることにその目的があります。しかし、この対症治療に全身的な施術を行うことで身体をむくみにくい体質にしていき、小顔効果を持続させることができます。
また、むくみにくい体質作りは、日常生活の習慣を変えることで行うこともできます。以下に、むくみの原因を挙げますので、少しだけでも気をつけていただくことでむくみを予防できると思います。

1.お酒を飲みすぎ
  飲み過ぎると肝機能が低下してしまいます。肝臓には、アルブミンという物質を作る働きがあり、このアルブミンは水分を血液中に保持する働きがあります。従って、飲み過ぎると肝機能が低下してアル ブミンが作られなくなり、血液外に水分が漏れ出てしまいむくみの原因になります。

2.塩分の取りすぎ
  塩分(ナトリウム)は、水分を多く取り込む性質があるので塩分の過剰摂取はむくみの原因になります。お酒の際のおつまみの食べすぎにもご注意ください。

3.運動不足
  運動不足になると体の筋肉を使わなくなるため、筋力が低下し、血液を心臓へ戻す働きが弱くなるので、血流が悪くなります。その結果、むくみへとつながります。筋力不足による足のむくみは、特に女性に多いです。

以上の3点に気をつけていただくことで、むくみにくい体を作ることができると思います。美容鍼を受ける際は、この日常生活に少しでも気をつけていただくと施術効果も持続しやすいです。
年齢とともに起こる代謝の低下や、日頃からの不摂生で顔がたるんでいる方は、むくみが取れる効果で一度の美容鍼で小顔へとかなり変化する場合もあります。しかし、これを持続させるにはむくみが出にくいような日常を送ることも大切になってきます。


ぎっくり腰はあるところを緩めると一瞬でよくなる!?

ぎっくり腰の際に、電気鍼で腸腰筋を刺激すると劇的によくなる場合があります。
どれくらい劇的かというと、腰を痛めて腰を伸ばすことができずに、歩くのもおぼつかない状態が刺激後に痛みが取れて普通に歩くことができるようになります。

腸腰筋は、股関節の前面部にある筋肉です。主に、大腰筋と小腰筋、腸骨筋などで構成されます。

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大腰筋(黄色い筋肉)

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腸骨筋(黄色い筋肉)

二つの筋肉は、股関節と腰をまたがっており筋肉の奥の方にあります。
太ももを引き上げる時などに働きます。

ぎっくり腰などで腰が痛い場合は、この大腰筋や腸骨筋が原因の場合があります。
腰痛の際は、腰が痛いので見落とされがちな筋肉ですが、この部分がものすごく緊張することで腰に激しい痛みが表れるのです。
ぎっくり腰は体のさまざまな部分が緊張したり炎症を起こしたりしますので、一概にこの部分のみが原因だとは言えません。
しかし、この部分を緩めるとかなり痛みが楽になる場合が多くあります。

当院では、施術を行う際は、股関節の前面部分から鍼を刺し電気を10~15分ほど通電します。
これを行うだけで、腰バンドを付けていても歩くのに痛かった痛みが嘘のようになくなり、腰バンド付けるのを忘れて帰る方もいらっしゃいます。

股関節前面部を手で押さえて治療を行うこともできますが、けっこう痛いかもしれません。その場合は、徐々に周りの筋肉からゆっくり緩めるようにしていきます。
当院では、どうしても鍼が苦手な方には、とりあえず手技施術で行っています。
しかし、重要なことは、腸腰筋は腰側から押さえても届かないので、お腹側から押さえる必要があります。

ぎっくり腰が起こったら、この腸腰筋へのアプローチを考えてみるのも大切かもしれません。

また、日頃から腸腰筋のストレッチをしておくと、ぎっくり腰にもなりにくいと思われます。
腸腰筋のストレッチ法は下をご覧ください!

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この場合だと、右側の股関節の前方部分をストレッチしています。
一回のストレッチを20~30秒で行うといいでしょう。足が疲れる場合は、なにかに捕まって行ってください。
特にデスクワークや車の運転が長い方は、この腸腰筋が縮んだ状態になり、柔軟性がないために痛めやすいです。
ぎっくり腰に限らず腰痛がある方は、ぜひ日頃からのケアとしてを行ってみてください。

自律神経と東洋医学から見た怒りという感情

日頃からいらいらしてストレスが溜まる方もいらっしゃるかもしれません。

今日は、いらいらする怒りの感情についてお話致します。

まずなぜ、いらいらするのでしょうか?
通常は、その人が考える許容範囲を超えた時にいらいらします。しかし、この許容範囲も時と場合、体調などにより変化します。
原因がある場合は、その怒りを沈めるすべがあれば対処できるかもしれません。

いらいらを沈める方法として自分を客観的に見るといいそうです。
どのようにして客観的に見るかというと、まず自分がいま現在、怒っていることを自覚することだそうです。

「へー、いま自分は怒ってるんだー、怒ってるなー」のような感じでしょうか。
また、いらいらの感情は5~6秒ほどしか持続しないという研究もあるようで、怒りの感情を少しの時間やり過ごすことができれば冷静になれるようです。



理由もないのに、なぜかいらいらする場合

しかし、原因がないのにいらいらする。最近、怒りの沸点が下がってきたなどの場合は、自律神経、ホルモンなどが関係しているかもしれません。
自律神経やホルモンの分泌を支配しているのは、脳の中にある視床下部です。また、怒りと関係するのは視床下部に支配されている神経のうちの交感神経です。
交感神経が興奮すると、ノルアドレナリンが放出されます。このノルアドレナリンは、興奮と集中力を高める作用がります。


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映画「アドレナリン2」より
https://www.amazon.co.jp

上の写真は、アドレナリンという映画の続編で、主人公がアドレナリンを出し続けるためにひたすら暴れまくるという映画です。
少し激しい映画で、親子で見ると少し気まずくなる場面もありますが、ご興味がある方はどうぞ!

アドレナリンとノルアドレナリンの違いは、アドレナリンはノルアドレナリンが生成されたあとで副腎髄質で作られます。
双方ともに、怒り、不安、危機などの集中力が要求される時に作られる物質で人間の体を活発にする働きがあります。似たような作用のある両者ですが、アドレナリンは各臓器に興奮作用をもたらす(心臓が早く動いたり、血管が収縮したりなど)作用があります。一方、ノルアドレナリンは意識や思考を活性化する働きがあります。さらに細かく説明するときりがないようなので、これくらいで・・・

自律神経のうちの交感神経が活発になり過ぎて、常に興奮状態になると怒りっぽい性格になるかもしれません。


東洋医学から見た怒りの感情

東洋には、万物は木・火・土・金・水のバランスの上に成り立つという陰陽五行の思想があります。鍼灸の東洋医学でも、人間の体も陰陽五行の上になりたつという考えに基づいています。

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図) 1からはじめるキネシオロジーより
https://1kine.com/blog/curriculum/95/1kine.com/blog/curriculum/95/

このうちの木(肝)に異変があると、怒りやすくなったりすると考えられています。
なぜかというと、「肝は、判断力や計画性などの精神活動を支配している」からだそうです。
肝が健全であれば、内外の変化に素早く対応し、適切な行動をとることができますが、不健全だと怒りっぽくなったり、逆おどおどしたりするという肝の働きや性質があります。
そこでこの場合、異変が肝にあるので治療では正経十二経脈のうちの肝経の脈上の経穴(つぼ)に鍼を刺したりします。
ただし、この肝や胆の異変というのは、あくまでも東洋医学上の概念であり、体の中の肝臓や胆嚢が悪いというわけではありません。東洋医学でも、感情を単にその人の性格上の問題と判断するので
はなく、体の異変と捉えているところはおもしろいですね。
いらいらして毎日疲れている方などは、性格のせいだと諦めずに体になにか不調の場所があると考えれば解決できる場合もあるかもしれません。

痛みとしびれ

当院には、足のしびれを取りたくて来院する方が多くいらっしゃいます。そこで、本日はなぜしびれるのかについて説明します。

特に、体に悪いところがなくてもあることをすることで簡単に足がしびれた状態にすることができます。

そのあることとは、正座です。正座などをすると、足がしびれ、感覚もなくなってきます。
そして、そのしびれた足であるこうとすると痛いようなしびれたような、なんとも独特な感覚で歩くのが苦痛になります。
この正座を例に、説明していきます。

神経は、神経細胞と呼ばれるものからできています。神経細胞の膜には、ポンプがありそのポンプを動かすことにより細胞の内側と外側の物質の濃度を変化させることで、電気信号を発生させています。
それにより、手を動かしたり、感覚を感じたりなどが可能になります。
また、神経細胞のポンプを動かすにはエネルギーが必要になり、そのエネルギーをATPといいます。

正座をすることで、足を膝から折り曲げた状態になり、筋肉やその中の神経を上から、ギューッと押さえつけた状態になります。
この時、血管も押さえつけることになり血流が流れにくくなります。
血流が流れにくくなると、神経に栄養が行き渡らなくなり、エネルギー(ATP)が不足してしまい神経細胞の内外の物質濃度を調節できなくなります。
この時は、感覚が鈍い状態になります。正座を長くすると、足先の感覚がなくなる状態です。

そのあと、正座を崩し足を伸ばすと、血液が正常に流れはじめます。血流が正常になれば、神経細胞に栄養分も行き渡りエネルギー(ATP)も合成されます。そのエネルギーにより神経細胞のポンプは再び動きはじめます。しかし、このときは正座している間に、ポンプが動いていなかったので、細胞の内外の濃度差がとても開いてしまっています。その濃度差を、もとに戻すために神経細胞のポンプは頻回に動きます。その結果、神経は異常興奮を起こし、痛みやしびれが出てきます。これが、正座の後に起こる足の痛みです。

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図) 伊藤 和憲(2015). 図解入門 よくわかる 痛み・鎮痛の基本としくみより
   株式会社 秀和システム より


また、神経を押さえつけられた神経は太いものから影響を受けます。痛みを感じる神経は、細いので正座した際は、まずはしびれを感じてその後に、痛みが出てきます。
そして、長時間の正座が続くと太い神経よ細い神経の両方が押さえつけられた影響を受けて、しびれと痛みを同時に伴うようになります。

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坐骨神経などの神経痛もこれと同じことが体内で起こっていることが考えられます。
その場合は、その神経を押さえつけている要因を取り除かなくてはいけません。
また、痛みやしびれの症状が長時間に及ぶほど正座の例のように戻るまでに時間もかかるし、痛みも強くなります。
体のしびれは、早めに治療を行いましょう!

もみ返しについて考えてみた

もみ返しとは、マッサージをした後に起こる症状です。
痛みを伴うものや、熱感が出てくるもの、だるくなったりとマッサージをした直後または、1~2日後に体に変化がおこります。
よくもみ返しは、痛みがよくなるサインで良いことのように言われる場合があります。
しかし、もみ返しの症状すべてが必ずしもよいものではありません。

あまりにも強い刺激でマッサージを行った際に、筋肉が傷ついてしまい、炎症を起こしてしまいます。
強い痛みを伴ったり、内出血を起こしたり、熱感が出てきます。
これは、良い状態とは言えません。
もしこのようなもみ返しが起こった場合は、10~15分くらい患部を冷やしてください。

もちろん凝った体をよくするにはマッサージをするのはとてもいい方法です。しかし、それぞれの方に適正な刺激量があります。筋肉隆々のスポーツマンと、体が華奢な女性の方とはもちろんその刺激量も違ってきます。
当院に来られる方にも、たまにマッサージを受けたあと、痛くなったと言ってこられる方がいます。また、強くしたほうがすっきりするので強くやってくれー!って方もいます。
ここで、気をつけなければならないのは、だんだんマッサージの強さを強くしている方です。


マッサージと漸進性過負荷の話

漸進性過負荷とは、ボディービルダーの方などが筋肉を大きくしていくプロセスです。
漸進性とは、順々に少しずつ進んでいくこと。要するに、筋トレの際に少しずつダンベルを重くしていき、筋肉にかかる負荷を大きくしていくことです。
過負荷は、日常で受ける以上の刺激を筋肉に加えることです。
これにより、筋肉は強く逞しくなります。

きっつい筋トレをする→筋繊維が傷つく→筋肉痛→筋肉痛がよくなる→前回よりもきっつい筋トレができるようになる→以降繰り返し

これを、強すぎるマッサージに当てはめると、

筋肉への過剰な刺激→筋繊維が傷つく→筋肉痛→筋肉痛がよくなる→前回よりも強い刺激でないと効かなくなる→以降繰り返し

これだと、なんのためにマッサージを受けるのか分からなくなります。
また、痛みに慣れてきているだけで、筋肉がついているわけでなく、硬くなっているだけです。

肩こりや腰痛などを楽にしたり、治したいなどの目的でマッサージに行く方が多いと思います。
マッサージに対して強ければベストと思っている方は、そのマッサージが自分に強すぎないか考えてみた方がいいかもしれません。
強くなくとも、適切な場所に適切なマッサージや指圧を行えばもみ返しがでることなく、楽になりますよ。

もみ返しとは別に好転反応というものがあります。これは、体全体がだるくなったり、眠くなったりするものです。鍼やお灸をした時なども、このような症状が出る場合もあります。
この症状がでるときは、体を休めるサインです。ほどよい刺激のマッサージを受けて眠くなったら、ゆーっくりお休みください。

肩のトリガーポイントと針灸での五十肩への治療

本日は、当院が主に行っている五十肩への治療についてご紹介します。

まず、五十肩は40~60歳代の老化により肩関節の周囲の筋肉や靭帯、関節包(関節を覆う袋のようなもの)、滑液包(関節の動きを滑らかにする袋)が変化することによる痛みや動かす範囲が狭くなるなどの症状の総称です。炎症と痛みが強い急性期と関節が固まっていく慢性期にわかれます。
症状としては、夜間痛(寝ている時に痛む)、運動制限(動かしにくくなる)などの症状があります。
腱板断裂との見分ける必要もあり、腱板が断裂しているものは鍼灸のみでは完治が難しいです。当院では、断裂が疑われる場合は、まずは病院に行っていただいています。

当院の五十肩の治療においては、トリガーポイントに鍼を刺してそこに電気を通電する施術を行います。


トリガーポイントとは

トリガーポイントは、痛みのトリガー(引き金)となっているポイント(点)です。
トリガーポイントにが活発になることにより、肩のいろいろな部分に痛みがでてきます。これを関連痛といいます。
特に、肩関節は色々な方向へ動かすことができる自由度の高い関節なために、肩の動きに関わる筋肉を複雑多岐にのぼります。
そのため、トリガーポイントもさまざなところに発言します。

下の図は、×がトリガーポイントを表し、赤い点が関連痛の場所を表します。
これは、トリガーポイントの一部ですが、痛みがある場所や肩をどのように動かしたら痛みが強いかを検査で確認し施術を行います。

肩のトリガーポイント.png


五十肩への治療

肩の痛みに重要になるのが、回旋筋腱板(ローテーターカフ)といわれるもので棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋から構成されています。
その他、肩を動かす検査や痛む場所によって上腕二頭筋、上腕三頭筋、三角筋、大胸筋などの筋肉にも施術を行います。

施術回数は、個人差もあり5~10回(期間は、3ヶ月~半年)を要するかと思われます。
通常、放っておいても痛み自体は半年~2年で痛みが取れることも多いです。しかし、肩の関節が残ったり、なにより治るまでに時間がかかってしまいつらい思いをしてしまいます。
鍼灸を行うことで、その期間を3ヶ月~半年などに短縮することも可能です。
※五十肩の場合は、痛めてから治療を始めるまでの期間でそのなおる期間が変わるようです。治療は、お早めにすることおすすめします。

鍼施術は、鍼を刺す瞬間のチクッとした痛みは刺鍼技術によりかなり抑えることができ、刺す瞬間はあまり痛みはありません。
しかし、鍼を奥に刺して行く際にズーンと重い感じがします。これは、トリガーポイント(筋肉の硬い部分)に当たった際などに起こる現象で、これにより鍼の効果を出すことができます。
鍼灸用語で得気(とっき)と言います。
得気が苦手な場合は、鍼を刺す速度を抑え、すこしズーンとくるくらいで鍼の深さを留めることもできます。

五十肩でお悩みの方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。

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