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症状別施術法
腰椎ヘルニア

以下のような症状でお悩みではございませんか?
□ 病院で腰椎ヘルニアと診断されてシップや薬を飲んでいるが、いっこうに痛みが収まらない。
□ 長時間腰掛けていると腰が痛くなる
□ 腰だけでなくお尻や足の痛みやしびれがある
□ 歩いている時に足がしびれることがある
□ 寝返りをすると腰が痛む
□ 電気治療や牽引治療でも痛みが治まらない
一度、当院にご相談ください。
□ 病院で腰椎ヘルニアと診断されてシップや薬を飲んでいるが、いっこうに痛みが収まらない。
□ 長時間腰掛けていると腰が痛くなる
□ 腰だけでなくお尻や足の痛みやしびれがある
□ 歩いている時に足がしびれることがある
□ 寝返りをすると腰が痛む
□ 電気治療や牽引治療でも痛みが治まらない
一度、当院にご相談ください。
腰椎ヘルニアとは・・・
腰椎ヘルニアは、腰骨の中心にある「髄核」と呼ばれるやわらかいゼリー状の物質が外に飛び出して腰骨から出ている神経を圧迫して腰の痛みや足のしびれを伴う症状です。
髄核が飛び出る場所や方向により症状も変化します。

この状態が腰椎のヘルニアです。
主に、腰骨の下の方でこのようになることが多く、症状も腰痛から始まり、お尻、足の裏面や外側にしびれや痛みを伴います。
圧迫のみでは痛みがでない
腰椎ヘルニアは、神経を圧迫することで起きますが、その圧迫だけが原因ではありません。
圧迫されることで、炎症を起こしたり、血行不良になることで痛みが起きます。
また、ヘルニア自体は自然と水分を失い小さくなっていきます。
病院で保存療法(手術以外の治療)がまず選ばれるのは、自然にヘルニアが減少して痛みも引いていくからです。
痛みの直接原因
痛みが表れる直接の原因は、血行不良や炎症などの循環障害です。
ヘルニアによって圧迫を受ける部分に血行不良や炎症などが起きて、結果、痛みが生じるのです。
そのため、ヘルニアがあっても血行をよくして炎症を抑えることができれば痛みやしびれが落ち着いてきます。
鍼灸でできること
まず、ヘルニアに対する鍼灸の効果は
1.炎症を抑える
2.痛みを和らげる
3.血行を良くする
です。
まずは検査を行い、どこが悪いのかをはっきりさせて、鍼を打つ場所を決めます。
腰のみではなく他の部分の筋肉の緊張などが痛みに関係していることもありますので、腰のみではなくその他についても検査はしっかり行います。
そうすることで、適切に治療を行い、しびれや痛みをできる限り早く楽にしていきます。
特に、血行をよくすることはいわゆる自己治癒力を高めるのにとてもメリットがあります。
血行をよくすることで、炎症や痛みを発している物質をその場から取り除くことができるのです。
神経に鍼を刺すのかとご質問いただくことがありますが、神経には鍼は刺しません。
鍼は、神経の周りの筋肉や靭帯などの血行を良くすることで効果を発揮させます。
施術は、複数回必要です。
鍼灸でヘルニアの治療を行う場合は、その方の年齢や生活習慣、体質などにより効果の表れ具合は千差万別です。
施術のたびに検査やカウンセリングを行い、治療の進捗状況をしっかり確認しながら施術を行います。
最近、痛めたような腰痛などであれば1回の施術で十分よくなることもあります。
しかし、ヘルニアの症状は施術のたびに血行が徐々に良くなりそれに伴い症状が少しずつ楽になっていきますので、施術も複数回行う必要があります。
当院も、施術の旅に徐々によくなっていただけるように全力を尽くします。
また、腰に負担がかかるような運動やお仕事をされている場合は、中止するか工夫してなるべく腰に負担をかけないことも重要です。
腰椎ヘルニアは、熊本のひがし鍼灸整骨院にお任せください。