お知らせ 妊娠希望の治療
あなたにあった自然で優れた妊活ケア
あてはまる方は、どうぞご相談ください。
□ 病院で検査しても妊娠できない原因がわからない
□ 病院の不妊治療で精神的に肉体的に疲れている
□ さまざな体の不調を抱えている
□ 体外受精や人工授精の為に体調を整えたい
□ 自然妊娠で子どもを授かりたい
□ 冷え性などもあり高温期に体温が上がらない、もしくは安定しない
□ 鍼灸に興味はあるけれど、やったことがなく不安
あなたは、子ども授かるためにどのようなことをしていますか?
タイミングを取って自然に妊娠することを目指していますか。
それとも、人工授精、体外受精なども行っていますでしょうか。
妊娠して元気な子どもを授かるために大変な努力をされているかもしれません。
それによって疲れやストレスが溜まっていないでしょうか。
ストレスがたまると元気がなくなって、体調を崩し、大切な子宮にも悪い影響を与えてしまいます。
逆に、体の調子を良い状態に保ち、あなたが元気な状態であれば子宮や卵子もよい状態になって妊娠や出産の確立も高くなります。
元気になるための基本法則
1.リラックスしてストレスをためない。
2.適度な運動で血液循環を良好に保つ。
3.睡眠を7時間は取るようにする。
4.食事はバランスよくしっかりとる。
5..冷えないようにして、体を暖かく保つ。
もし、あなたが日ごろから上記のような状態にない。
または、上記のような状態で日常生活を送っているけれども結果が出ない場合は、鍼やお灸を使った方法をお試しください。
鍼灸は、今も昔も行われている伝統医療です。
鍼灸医学は、今から2000年以上前に古代の中国で誕生しました。その後、漢の時代に「黄帝内経(こうていだいけい)」というものが作られて、それが現在の東洋医学の基礎になっています。
日本に伝わったのは、6世紀頃で朝鮮から伝えられました。
平安時代までは、灸が中心に行われていました。鍼は、外科的な処置を行う際に用いられました。
その後、灸は戦国時代、江戸時代にも行われています。
「徒然草」(吉田兼好)、「奥の細道」(松尾芭蕉)はご存知でしょうか。
これらの書物にも、体の養生として足の三里へのお灸が紹介されています。
足の三里は、胃の調子をはじめとして体の調子を整えるために現在でも鍼灸師の間ではよく使われています。
日本鍼灸の特徴である管鍼法が編み出されたのは、江戸時代になってからです。杉山和一という人物が考案しました。
そして、それが今なお日本では主流の施術法になっています。
管鍼法とは、鍼管といわれる筒の中に鍼を入れて鍼を刺す方法で、痛みに敏感な日本人の体質に合うと言われています。
明治に入り西洋医学が導入されると漢方とともに非正統医学として存続の危機に立たされます。
しかし、一方で灸は広く民間療法として普及します。
80歳以上の方になると灸を自宅でしていたという方もちらほらいらっしゃいます。
灸のテーマで医学論文が発表されたこともあるそうです。
現代では、世界的に鍼灸の研究も行われていてその効果が広く知られるようになりました。
過去に排除されかけたものが現代でも盛り上がりを見せているのは、私たちにとってやはり必要なものだということかもしれません。
1979年にWHO(世界保健機関)が鍼灸治療の適応の43疾患を発表しました。不妊は、その中に含まれます。
1989年には、経絡、経穴の名称がWHOジュネーブ会議で正式に承認されました。
経絡とは、気血の通り道で、経穴とはいわゆるツボのことです。
日本では、漢字を使うことが多いですがアルファベットと数字によって世界的に標準化もされています。
ほとんど知られていない鍼灸の秘密
鍼灸の効果として腰痛や肩こりが緩和することは一般的に知られていますが、その他の効果についてあなたはご存じでしょうか。
1.鎮静効果
リラクゼーション効果のことです。意外かもしれませんが。鍼灸施術中に眠ってしまう方もいます。
2.自律神経を整える
自律神経を整えて内臓の調子を良くしたり、不眠を改善するなど自律神経にかかわるさまざま効果が期待できます。ホルモンも調整できるので、不妊にも効果があります。
3.血行改善
鍼を刺すことで血管が拡張する作用があるので、血流が良くなります。冷えやむくみが改善します。
4.疼痛緩和
痛みもストレスの一種ですが、鍼によって痛みを緩和したり取り除くことができます。
鍼灸はなぜ不妊症に効果的なのか?
率直に言えば、鍼灸によってあなたを元気にすることができます。
はじめに述べたように妊娠するにはあなたが元気になる必要があります。
東洋医学の教科書にも妊娠するには元気が必要ですと書いてあります。
原気と書いたりもします。生命力の源です。
東洋医学には、元気などのように気という西洋医学にはない独特な考え方があります。
この「気」の存在により西洋医学とはまた違った方向から人の体をとらえることができます。
そのため、西洋医学で原因がわからない症状も東洋医学で処置することも可能な場合があります。
それは、不妊症についても同じで鍼灸治療で元気になっていただくことで妊娠の確率も上げることも可能なのです。
当院で行う施術は・・・
主に体の緊張やこりを鍼や灸、もみほぐしで緩めて全身の血行をよくする施術を行っています。
体の緊張やこりを的確に緩める施術を専門に行いますので、全身の血流が良くなり体の痛みや内臓の不調、冷えなどが楽になります。
不妊症だけでなく体のこりやしびれなど、その他の症状でお悩みの方にも効果的な施術を行っています。
体の各所に栄養分やホルモンを運んでいあるのは血液です。
そのため、体のこりや緊張で血行が悪い箇所があると栄養分やホルモンの分配がうまくいかなくなり、体の正常な働きを維持する機能が阻害されてしまします。
体の緊張やこりをほぐして、全身の血流を改善することで、ホルモンや栄養の分配が正常に行われるようになり、体の自然治癒力が活性化されます。
過去の鍼灸による不妊治療についての検証
鍼灸の不妊治療について過去に新聞でも取り上げられたデータをお伝えします。
【米生殖医学会誌に掲載】
体外受精の前後に、女性の体をリラックスさせるハリ治療をすると、妊娠率が大幅に向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。
米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、同チームは、体外受精をうける女性百六十人を二つグループに分け、一方に体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後にハリ治療を実施。
ハリ治療のグループには、ハリ治療をせず通常の体外受精を行った。その結果、ハリ治療グループの妊娠率が42.5%に上がり、通常治療の26.3%を大幅に上回った。

※画像クリックで拡大できます。
【日本生殖医学会で報告】
体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に針治療を行ったところ、約4割にあたる49人が妊娠に至ったと、名古屋市の明生鍼灸(しんきゅう)院と明治鍼灸大の研究グループが10日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した。
49人のうち4人は自然妊娠だったほか、30人は治療後1回目の体外受精で妊娠に成功したという。 不妊治療の専門家が集まる学会で、針治療による効果を示すデータが発表されるのは珍しい。
報告された114人の治療実績は、1998年2月~2006年6月に、同鍼灸院を訪ねた不妊患者のうち体外受精を5回以上行っても妊娠しなかった女性のもので、治療は、週1~2回のペースで行われ、腹部や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを針で刺激した。

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ところで、あなたは鍼灸治療についてどんなイメージをお持ちでしょうか?
・痛い
・熱い
・怖い
でしょうか?
そうですね、鍼灸は鍼を刺して、お灸は肌の上で火を焚きます。痛いし熱いので、怖いと感じるのも当然なことです。
しかし、実は日本の鍼灸はそれほど恐くないんです。(当院の不妊の鍼灸治療については)
鍼灸が怖くない理由
実は、日本の鍼は日本人に合わせて繊細にできています。
あまり痛くないように工夫されているわけです。
日本式の鍼は、管鍼法という手法で施術を行います。
管鍼法とは、鍼管という筒の中に鍼を入れてその筒の先から少しずつ鍼を刺していくので、痛みを感じにくくなっています。
さらに、鍼の太さは髪の毛の太さ程度ですので、はじめに少しちくっとする場合もありますが、それほどの痛みはありません。
すべて使い捨て(ディスポサーブル)の鍼を使用しますので、衛生的にも問題ありません。

お灸については、台座灸というお灸を使うことで熱さをある程度調節できます。
台座灸は、もぐさ(もぐさに火をつけてお灸を行います)と肌の間に台紙を入れることで熱さを加減することができるお灸です。
これにより、熱さを加減することできるので、あなたに合ったお灸をすることができます。
それほど、鍼灸が恐くない感じがしてきませんか?

台座灸(右に行くほど熱くなります)
ひがし鍼灸整骨院の不妊症に対する取り組み
施術の流れ
1.カウンセリングシートへの記入
事前にカウンセリングシートに記入していただくことで、カウンセリングスムーズに進む上に私が、あなたの状態を把握しやすくなります。
2.カウンセリング
まずは、あなたにお話をお伺いします。できるかぎりお体の状態や病院の検査、現在の治療法などを詳しくお伺いして、あなたのお体に合わせた施術を行うことができるようにします。
そのあとは、施術についての説明をさせていただきます。どこに、どのような鍼をどれくらい刺すのか、またどこにどういうお灸を行うのかを図などを交えてしっかり説明いたします。
特に鍼灸が初めての方については、不安を取り除くことを中心に説明いたします。(当院の不妊治療の患者さんのうちの約80%の方は初めての方です)
お時間が、20~30分ほどかかります。

3.着替え
カウンセリングと前後する場合もございますが、施術着に着替えていただきます。不妊治療を行う際は、手足、背中、腹部、腰部などさまざまな場所に鍼を刺したりお灸を行ったりします。
施術着に着替えていただくのは、施術を行いやすくする目的と、施術を行う際の露出を最大限に抑えることで、あなたに安心していただくためでもあります。
1度の治療ごとに洗濯いたしますので、衛生的に問題ありません。

4.検査
痛みがある場合は、痛みの原因を探るような検査を行なったり、脈や腹部の触診を行う場合もあります。
東洋医学では、あなたから伺ったお話と以上の検査により、お体の状態を把握して施術方法を決定していきます。
4.施術
症状に応じて、仰向けで施術を行なったり、ふつぶせで施術を行なったりします。
鍼やお灸を行う際は、必ず事前にどこになにを行うのかをお伝えいたします。事前に、なにをするのかを知ることで、あなたの不安な気持ちが軽くなると思います。
また、施術者が男性でもありますので、行動の一つ一つを行う際(例えば、腹部を出すなど)は確認させていただきます。
あなたの初めての経験で不安な気持ちを少しでも軽くして、不快な気持ちにならないように最大限の配慮をさせていただきます。
施術の際は、先ほど説明いたしました管鍼法で行います。特に初めての方には、ゆっくり施術をおこないますので、ご安心ください。
また、当院ではあなたの体質や生理周期ごとに施術パターンを変えています。あなたに合ったの体質や体調に合わせた施術を心掛けています。

これまでの、話をまとめると・・・・・
当院の施術を受けることで感じることができるメリット
・静かなBGMと痛みを抑えた鍼灸治療で、疲れが取れて施術後はすっきりします。
・しっかりした説明で、鍼灸が初めての方でも安心して施術を受けることができます。安心することで、リラックスして快適に施術を受けることができます。
・体質と生理周期に応じたつぼを使うことにより、あなたに合った施術を受けることができます。
・腰痛や肩こりなどの痛みを解消することで、痛みのストレスを緩和します。ストレスを緩和することで体の調子は整いやすくなります。
最終的に、当院のサービスであなたが得られるもの
1.静かなBGMと鍼のリラクゼーション効果により体をリフレッシュすることができます。
2.あなたがリフレッシュするとあなたのストレスを軽減できます。
3.ストレスが軽減できると、元気になって体の調子もよくなります。
4.体の調子がよくなると、妊娠の確率も上がります。
不妊治療の症例1(2人目不妊を鍼灸で)
不妊治療の症例2(体外受精と鍼灸で)
不妊治療の症例3(タイミング法と鍼灸で)
当院の施術法について、さらに詳しく掲載しています。
→『はじめての方へ』(PC)
→『はじめての方へ』(スマホ)
不安なことやお尋ねされたいことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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施術者紹介
東 大輔(ひがし だいすけ)


取得国家資格
はり師(第154200号)
きゅう師(第153922号)
柔道整復師(第73263号)
「施術者からのご挨拶」
熊本の不妊症の鍼灸治療なら
ひがし鍼灸整骨院
受付時間(予約制)
(平日)9:00~20:00
(土曜)9:00~17:00
(日祝)14:00~20:00
店休日
火曜・臨時休業日あり
場所
熊本県熊本市中央区本荘6丁目16ー41ビルコム本荘観音橋一階
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(ひがし鍼灸整骨院)
2017年1月 4日 12:26
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